22th ページ22
アイス「おー、おー。お前様、支度はできたのか?」
A「うん。待たせてごめん。で?なんの話??」
暦「あ・・・、え・・・」
言葉に詰まった人とはまさにこういう人を言うのであろう。
後ろに一歩下がった阿良々木先輩。
絶対に何かを隠しているような顔をする。
それを私はまじまじと見ているとそれを見ていたアイスカットが急に吹き出した。
アイス「ブ、ククククッ・・・」
A「どうしたの、アイスカット」
アイス「アッハハハハハハハハハハッ!!」
暦「お前、また吹き出して・・・」
いらだっているような阿良々木先輩。
・・・一体、どうしたのかな?
アイスカットはずっと笑い出しているし・・・。
A「だから!何!?」
アイス「申し訳ありませぬ。ご主人様」
A「で?何の話??」
アイス「ふふっ。こやつ、このようなものを隠していましたので///」
A「んん?何これ・・・」
私は本を見る。いや・・・、雑誌かなぁ?
それを見て阿良々木先輩はホッ、という顔を見せたが正気に戻ったのか、あわてた。
・・・?え///!これって///
A「これって///」
アイス「そう。これは世に言うエ●本でございます」
忍「お前さん・・・、これの何が面白いのじゃ?」
アイス「おぉっと!見せられるのは30秒じゃ。これ以上見せるとご主人様の目が腐ってしまう」
暦「!?(馬鹿なっ!?それはベッドの下に・・・!?)」
アイス「(ふっ。わらわに不可能な事は無に等しいのじゃ!)」
愛コンタクトを・・・、おっと。失礼。
アイコンタクトをとっていた、アイスカットと暦君でした☆
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虹花 - とても面白いです!更新頑張って下さい! (2014年1月13日 19時) (レス) id: 0a871702ad (このIDを非表示/違反報告)
あお - すっごく面白かったです!更新、楽しみにしてます♪ (2013年12月3日 10時) (レス) id: 208db66003 (このIDを非表示/違反報告)
月影黒音(プロフ) - 面白いです!化物語の小説って少ないので、とてもいいと思います♪ (2013年9月21日 20時) (レス) id: 5a7546ea66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空波 | 作成日時:2012年9月16日 19時