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後日、マネージャーさんと話し合いスケジュールを組んだ。
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「失礼します！今日はよろしくお願いします！」
控え室に入り挨拶をする。
今日は雑誌の撮影で、メンバーの大半が集まっていた。
ここへ来て初の仕事。
「え、と順番に一人一人メイクしていきますのでこちらの席へどうぞ。」
ｲﾄｩｸ「俺からよろしくお願いします！」
アイドルなだけあって肌の手入れがとても綺麗だった。明るい色のファンデーションを塗り少しアイラインを入れる。
次はカンインさん、ソンミンさんと着々と終わらせていく。
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ｳﾆｮｸ「よろしくお願いします。」
「はいっ」
メイクも終わり、できましたと声をかけると笑顔でありがとうと言われた。
やっぱり眩しいっ
ｳﾆｮｸ「あの、俺もAちゃんって呼んでも大丈夫ですか？」
「え、あはいっ！大丈夫です！むしろ嬉しいです！」
飲み会？から皆さんと雑談などをするうちに敬語ではなくなり親近感がわいた。
けど、ウニョクさんはわざわざ了承を得て、本当に律儀な方だなと尊敬する。
次は、ドンへさん。
ﾄﾞﾝﾍ「よろしくっ！」
「はい！目を瞑ってもらえますか？まずはファンデーションから塗っていきます。」
「うん」という返答を聞き、メイクをはじめていく。
近くで見るとまつ毛が長く、笑みがこぼれた。
少ししてできましたと声をかけると、
「早いね！すごい…」
目を開けてすぐにメイクの感想を言い、笑顔になる。
「そんな！ありがとうございます…」
照れて笑うと、また満面の笑みを返された。
あまりにも愛らしくて、犬みたいなんて思う。
ﾄﾞﾝﾍ「犬？」
「えっ？」
ﾄﾞﾝﾍ「犬みたい？俺。」
「えっ！？あ、えっ！すいませんっ！つい口にでて！」
心の中で思った事が口に出ていたらしく、慌てて顔を覆った。
恥ずかしいっ
他のメンバーもからも笑い声が聞こえる。
ｳﾆｮｸ「確かにドンへって犬っぽいけどなぁ」
ﾋﾁｮﾙ「言えてるなっ」
「すいません！」
ﾄﾞﾝﾍ「あははっ、いやぁ確かによく言われるよ！気にしないで」
楽しそうに笑う姿を見てこういう仕事場って滅多にないので、嬉しく思った。
でも、恥ずかしいのには変わりないけどっ
続く
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作者名：ゆず | 作成日時：2015年3月17日 1時
