１３の魔法 母とおば。 ページ14
次の日。
翔君は約束を覚えててくれた。
翔「Aー。いるかー？」
A「翔君、こっちに来て。」
翔「え？！」
私が招いたのは屋上の小さな個室。
ここなら
ばれないから。
翔「てかさ、翔君じゃなくて翔だから。」
A「・・・・・ん。わかった。」
翔「で・・・・話って何？」
A「話すと長くなるけどいい？」
翔「ああ、いいよ。」
A「ありがと。・・・・でね、これから話すことは誰にも話してはいけない。いい？」
翔「ああ。」
そして私は話し始めた。
A「実はね、私の名前「天宮」は偽名なの。」
翔「え・・・？」
A「本当の名前は・・・・・・・・右代宮A。」
翔「右代・・・・宮。・・・・・・ん？右代宮？まさか・・・・。」
A「そう・・・・。私は大富豪、右代宮家の子孫。」
翔「右代宮って何十年か前に・・・・。」
A「うん。六軒島で行われた親族会議で私は親族を失ったの。」
翔「あれ？でも１人残ってなかった？」
A「そう。その人は右代宮絵羽。私のおばあちゃんの姉。」
翔「え？おばあちゃん？」
A「それと、親族会議にいかなかった私の母、右代宮縁寿。」
翔「残ったのは２人だけなんだ・・・・。」
A「そう。でもね、その中に魔女がいたの。」
翔「Aのお母さん？」
A「いいえ、真理亜おばちゃんよ。」
１４の魔法 真理亜おばちゃん。→←１２の魔法 前からずっと。
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ベアトリーチェ(プロフ) - ありがとうございますぅぅぅぅ！あ、名前とか全然違いますがハルコです！紛らわしいですが・・・ｗありがとうございます！ (2012年2月27日 17時) (
レス) id: c50e39ef18 (このIDを非表示/違反報告)
ハルコ(プロフ) - 私も今見てびっくりしました。誰かに乗っ取られているみたいです。時間がかかりますが作りなおそうと思います。 (2011年10月28日 19時) (レス) id: c50e39ef18 (このIDを非表示/違反報告)
櫻野ゆい(プロフ) - すみません(｡-_-｡)part2を見たいんですが、違う小説になってしまうんのです… (2011年10月28日 8時) (レス) id: 61dd9d5332 (このIDを非表示/違反報告)
あえｓ - ありがと！ (2011年10月2日 13時) (レス) id: 5143b09af7 (このIDを非表示/違反報告)
ハルコ(プロフ) - 全然いいよ！てゆーかお願いします！ (2011年10月2日 8時) (レス) id: 0bcbbdfa01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルコ | 作成日時：2011年8月8日 8時
