弟子アホすぎる ページ40
「アホじゃねぇ！馬鹿の方だ！」
「「「「「今それ言うか！！」」」」」
今まで空気だったゴージャス海賊団の声と、何故か
「お前ら！さっきの死に損ないの海賊じゃねぇか！」
「死に損ないの海賊なんかじゃねえ！俺はルフィだ！」
「麦わらの一味！っ着いて来てやがったのか！」
「硝子ロボの爺さん！どうしたんだ！…
おい！その手を話せ！！白髪野郎！」
そう言ってゴージャス船長を指さす
「無理だね、こいつは今から海軍に売るんだからなレボリューション！」
「お前の相手は俺達がしてやるよﾋﾟｰﾔ!」
「イケメンの僕には勝てないよはいオッケー！」
そのほか、下っ端達が僕と倅ら麦わらの一味を囲む
「まて！何でいきなり賭けを放棄した！」
「ファンタスティック！そんなの簡単さ」
「元々、賭け何で興味無いのさﾋﾟｰﾔ!」
「本当は、明日、こいつをさらって花を頂いていくつもりだったのさオッケー！」
ようやく落ち着いてきたボロボロの倅がゴージャス海賊団を睨みながら絞り出すように声を出す
「じゃぁ、何であの時、賭けに乗る振をした！」
「あの時は既に花の収穫が終わってたからな、どうせ取るんなら大量じゃねぇと、それで来年までの暇つぶしに付き合って貰ったのさファンタスティック！」
「飛んだゲスね」
水色の穴の空いた棒の様なものを構える
「まぁちょうど良い！ナミさんの仮を返すぜ！」ｶﾁｯ
煙草に火を付ける
「準備運動にはなるか、ルフィあいつは任せた」ﾁｬｷｯ
刀を3本構える
「行け！3人とも！」
いや、も前も動けよ
任せた、と船長さんはゴージャス船長の元へ行こうとするが
「待て、船長さん」
「なんだ！お前、硝子ロボの爺さんがどうなってもいいのか！」
「違う！！…僕の師匠は僕が助ける」
「なら、道は俺が作る、これでも自警団の一員だ！」
「無理すんな！お前ボロボロだろ！」
「道を作るくらい、なんて事ないさ」
「いや！俺が行く！あいつをぶっ飛ばすのは俺だ！それに、お前弱そうだし」
そう言っで僕を見る
(生意気なね！)
僕は上の服をはだけさせる様に脱ぐ、(晒しはあるよ)ねじ曲げられた血のにじむ歪な傷と、女とは思えない筋肉が顕になる
ゴージャス海賊団は気持ち悪いと口々に言うが
(こんな時に不謹慎他もしれないけど、綺麗だわ)
(何で美しいレディなんだ！それなのに俺は男だと)
(何故か目が離せねぇ)
(！？)
凛としたその姿には麦わらの一味は心奪われていた
さぁ！決戦の時は来た！→←シリアス続いてるからシリアル食べたい
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作者名：物体X | 作成日時：2020年4月30日 14時
