馬鹿田高校の君たちへ４

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あ｢───？何だよその顔ー…｣

哲｢──い、いや…////｣

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ｶﾁｬｶﾁｬ

私は哲也のズボンのベルトに手をかける(真顔)

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哲｢────ｯ//////｣

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私が哲也のズボンを下ろそうとしたとき────

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ﾄﾞｻｯ────

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ﾄﾞｻｯ──？何かが落ちる音？

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麻｢お…お…お前ら何やってんだよ！｣

聡｢……………まじ？｣

祥｢ひゅーっ！渉やるねぇ｣

ユ｢YES！侮れないねー渉！｣

誠｢そーゆー趣味があったとはね｣

あ｢─────は？｣

哲｢───ｯ///｣

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私の視界に飛び込んできたのは、唖然としている麻耶と聡、ニヤニヤしている祥平さんとユウキと誠、落ちたビニール袋……

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そして─────

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達｢────ｯ！お前ら！！｣

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達也のすっごく怒った顔

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あ｢────え？俺…何か悪いことしたか？？｣

聡｢いや、悪いことっつーか…それ｣

あ｢──────？？｣

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私は聡の指差した方向を見る

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聡が指差していたのは私の手だった

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