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だが一瞬にして真剣な顔付きになる
「…出発しよう。時間がない」
「飛行機を手配した。5時間後にはリオを出られる」
ハンが飛行機を手配したことを伝えるが絶対に仕事をやりとげようとするドミニク
「逃げるつもりはない……仕事をやりとげる」
「…気は確かなのドム?…無理よ」
「自 殺行為だ。俺たちも捜査官みたいに殺されるのか。計画は失敗だ。レイエスは俺たちが乗り込むことを知っている」
「その通りだ。警察署の警備は3倍になった。銃がずらりと並んでいる。」
『レイエスは私たちを殺す気よ』
「……レイエスをこのままにできない」
「罠にかかりに行くのか」
「ドム、みんなが正しい。今のうちに逃げて。リオを離れるのよ。自由になれる」
ジゼル、ローマン、テズ、A、ハン、エレナは計画を止めるように言うがドミニクはA達の言葉に耳を傾けない
「逃げたところで……自由にはなれない………どうするかはそれぞれで決めてくれ」
ドミニクの言葉を聞きA達は帰ろうとするが1人の男が口を開いた
「俺はお前と行く…………一緒に行くぞトレッド………レイエスのクズを殺してやる」
ホブスがドミニクに協力することを知ったAは驚いた
「どうするつもりだ。忍び込むのは無理だぞ」
「別のやり方でいく。あいつには金が何より大事だ。金を餌に奴を釣り上げる」
ドミニクの言葉を聞きもう一度みんなで作戦を考え直した
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作者名:K | 作成日時:2020年5月7日 15時