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秀吉side
みやび「秀吉君！！」
「秀吉っ！！！」
みやびちゃんとAの声が聞こえる
俺はケンカに自信がなかった
でもAのことは自分で守りたいと思った初めての女の子
あの時助けて貰った男の子みたいに俺は強くなりたい
仲間を置いて寝てる自分にはもうなりたくない！
A...上を向けば心配そうにこちらを見ている
あんなに心配させてそれに
好きな子を守れない男より守れる男に俺はなるんや！
秀吉「俺は...変わるんや」
無しside
加藤「お前...よか男くさ」
秀吉は加藤に殴られ倒れ
それを見ていられなくなったみやびはその場を離れようとするが
信長とAに腕を掴まれる
どうしてといわんばかりに
ふらつきながらも秀吉は立つ
秀吉「ハァハァ...負けると思えば...負ける
勝つと思えば...勝つ！！
勝つと思えば...」
加藤は最後の一撃を食らわした
倒れた秀吉は立とうとするが体が言うことを聞かない
残り時間は30秒
毛利「たて秀吉！」
秀吉は立とうと抗う
それを見た信長がずっと秀吉のそばに行きたがっていた
Aに目で訴えかける
それに気づいたAは頷き2階から広場に身を投げ出した
それは天使のようでもあり女神にも見えた
「いっったくない」
と強がるAはそのまま秀吉のもとに駆け寄る
「秀吉...負けんな」
秀吉「えっ、A？...んっ」
みんなが見てる中でAはキスをした
そっと触れるように、口元にある傷が痛まないほど
秀吉の唇からAの唇が離れると
秀吉「えっ、ええええ！Aなにしてんの！？」
秀吉は耳を赤くしAから離れるように起き上がった
Aは笑いながら
「やるじゃん」
秀吉「えっ、あっ」
「秀吉のばーか」
その間に時間は過ぎていた
結果、最後まで立っていた秀吉の勝利となった
秀吉「ハハ...やった」
秀吉が倒れそうになるがさっきまで戦っていた加藤が
秀吉を受け止めた「加藤...」と秀吉が呟くと
加藤「俺の完敗くさ」
そのあと、毛利達に肩を借り帰る秀吉達
そこには、Aの姿も
秀吉「いやぁ疲れた...なぁAさっきのは...」
「バカ秀吉！！！どうして、伊達達に頼ったのに私には頼ってくれなかったのよ！！」
秀吉「えっ！！そこぉ！？いや、俺の話を聞いてぇや」
「ふんっ！聞・き・ま・せ・ん！！」
先程のことを聞かれないためにも逃げ出すA
しかし、帰った先で皆から質問の嵐があるなんて...
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あんず(プロフ) - 方言あっていますよ！私大阪なので！遠慮なく聞いてください (2022年9月5日 22時) (
レス) @page6 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2022年8月17日 22時) (レス) id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待ってます！ (2022年8月16日 1時) (レス) @page18 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さっちゃんさん» コメントありがとうございます！ほぼ自己満だったのでこのように言って頂けて嬉しいです！頑張ります！ (2022年8月12日 21時) (レス) @page14 id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - とっても面白くて、続きがたのしみです。 更新を楽しみに待ってます。 (2022年8月11日 14時) (レス) @page14 id: 83697b1c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばにら | 作成日時：2022年8月4日 21時
