是非に及ばず ページ25
あの後、私の戦が終わったあと
魔村さんの声が響く
魔村「皆さん、ただいま公認旗印が提出されました
旗印提出は特進クラスの徳川家康くん」
「今度は、徳川！？」
私たちは教室に戻ると徳川も戻ってきた
魔村「徳川君が出した旗印はこちらです。」
徳川「3分以内で武田信玄を倒す」
3分で倒すって正気か！？
上杉「3分！？」
明智「ランキング1位の武田くんを？」
それでは旗印戦開始とほら貝が鳴り響く
徳川「来い、ゴミが」
結果は徳川の圧勝
あの武田がやられるなんて
何日たってもあの光景は忘れられない
上杉「武田は今日も休みか」
秀吉「いまだに信じられへんわ、あの武田が」
伊達「家康、次は誰を狙うつもりだ？」
黒田「順当に行けば、秀吉じゃないかなぁ」
秀吉「えっ！？」
『それは、そうかもしれない あんた60も持ってるし』
秀吉「そんなぁ」
秀吉はへこみ、横から私に抱きつく
私も秀吉の肩に左手を回しよしよしと右手で頭を撫でてやる
黒田「なんか、君たちカップル度増えてないか？？」
みやび「あの戦以降こんな感じなんです」
明智「ちょっと羨ましいですね」
上杉「えっ？？？！」
明智「いや！なんでもないです」
明智の言葉が終わると伊達は咳払いしながら徳川に話しかける
伊達「私達のことは眼中に無いか」
上杉「見たいだな」
秀吉「武田！」
秀吉の声が聞こえ、目線の先に目を向けると
松葉杖をつきながら教室に入ってくる武田がいた
みやび「もう、学校に来ても大丈夫なんですか？」
武田はみやびの声が聞こえていないのか無視をする
徳川「まだ、生きていたのか」
秀吉「あの、武田が…まじか」
井伊「早くも高校ライフ終了〜」
酒井「南無〜」
酒井達「ハハハ」
お前ら、次は自分だと思わないのか
明日は我が身だぞ？？？
徳川が機嫌を悪くしたらいつ狙われてもおかしくない
______________
小話
『そういえば、秀吉に言って無かったな』
秀吉「なんや？？」
『昔、秀吉を助けたの信長だぞ？』
秀吉「えっ！？ほんま！？」
『うん、ブリーフに秀吉って書かれてるのみたって言ってた』
秀吉「しっかり、見られとるやんけ！！」
『名前付きブリーフ今も履いてるのか？笑』
秀吉「今はボクサーやわ！てか今すぐ忘れてやぁ！」
信長「ふっ、うつけが」
会話してたら、後ろに信長が居た
秀吉「おったんやったら話しかけろや！！」
ちゃんちゃん
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あんず(プロフ) - 方言あっていますよ！私大阪なので！遠慮なく聞いてください (2022年9月5日 22時) (
レス) @page6 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2022年8月17日 22時) (レス) id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待ってます！ (2022年8月16日 1時) (レス) @page18 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さっちゃんさん» コメントありがとうございます！ほぼ自己満だったのでこのように言って頂けて嬉しいです！頑張ります！ (2022年8月12日 21時) (レス) @page14 id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - とっても面白くて、続きがたのしみです。 更新を楽しみに待ってます。 (2022年8月11日 14時) (レス) @page14 id: 83697b1c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばにら | 作成日時：2022年8月4日 21時
