BADBOYSJ

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貴方「大丈夫か？」







健二郎「A…」








貴方「STPにやられたのか？」









潤「お前、どうして、それを」









貴方「そこで見かけたんだよ」









とりあえず、潤と健二郎の手当をした









でも、２人ともすごく辛そうで









貴方「今日はもう休め、な？じゃ、あたし行くから」









健二郎「待て」









貴方「ん？」









健二郎「ちょっと、こっち来い」









言われた通り、健二郎の方に近づいたら









腕を引っ張られ









チュ









ちょっと待て、今何が起きてるんだ！？









健二郎「これで、少し回復」









今のって、ファーストキス！？









潤「健二郎、場所、考えろ」









Nightsのメンバーは、ぐったりしてたからよかったけど、少数の人が見てた









恥ずかしくて、ダッシュでその場を逃げた









STP…









島根でナンバーワンチームのBGTを潰された









怖い









その出来事を思い出すだけで、胸がギュッと苦しくなる









STPは強豪なんてもんじゃない









とにかく、次はビーストか、ウチのチームがやられる









急いで極楽蝶のアジトに戻った









ちょうど戻った時、ピリピリしてた









司も今日はいた









貴方「司！聞いたか！！Nightsが！！健次郎と潤が！！」









エイジ「落ち着けA、今その話したとこや」









寿雄「しかし、Nightsを潰すなんて、なんて奴らだ」









貴方「STP…」









陽二「STP？」









貴方「知らんのか？STPは、強豪なんてそんな程度じゃない。次は、ウチかビーストが多分やられる」









陽二「司！」









司「まだ動けない」









貴方「司！そんなこと言っとる場合やない！！相手はSTP、余裕ぶっこいてたら一瞬で潰されるぞ！」









寿雄「確かなことなんか？」









貴方「ああ、広島に出てきたのもナンバーワンになるためだ」









司「今はとにかく待機しよう」









司はあまっちょろいこと言っとるが、佐々木が1番危ない









いくら段野や司でも、佐々木には適う相手じゃない









貴方「もういいよ」









極楽蝶が潰される前に、ケリつけねえと









ただ、１人で行くなんて馬鹿じゃねえからいい考えを思いついた

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