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貴方「べ、別に泣きたくなんかねーし!!」
数俊「こんな時まで強がってんじゃねーぞ」
寿雄「A、行くぞ」
数に抱きしめたれたままでも、寿は行こうとする
司「寿くん、今日は数くんに譲ってあげよ?ほら、行こ」
陽二・寿雄「…」
エイジ「行くぞ」
段野「俺も先行くわ」
数以外、皆帰ってしまった
まだ、数の腕の中
数俊「ほら、皆いなくなったんだし、泣けよ。泣く場所貸してやっから」
数の言葉に甘えて、腕の中で泣いた
数は無言で、頭を撫でてくれた
貴方「グスン…ス…」
数俊「今言っても困るかもしれんけど、陽二たちに先取られる前に、お前に伝えることがある」
貴方「…ス、ん?な、に…グスン」
数俊「俺、お前のことが好きだ」
貴方「え?」
数俊「他チームとの恋愛禁止っていうのはわかってる。でも、俺はお前しかないんだ。お前だけは、陽二にも誰にも取られたくない」
貴方「でも、…ウチ…」
数俊「返事は今度でいい」
貴方「うん」
やっと涙が落ち着いた
貴方「数、ありがとう」
数俊「(笑)」
貴方「じゃあ!」
数俊「気をつけろよ」
貴方「おう!」
===翌日=オイスター===
いつもどおりに来たら、なんかやってた
司「やっぱり悪魔だ」
陽二「間違いない。悪魔だな」
貴方「なんだこのデッカイの!?」
店長「超特大ビックパフェ。白い悪魔」
貴方「白い悪魔…」
店長「それでは始めます。よーいスタート」
司たちは、その馬鹿デカイパフェを食らいつく
久美「これを、時間内に食べたら1万円ゲット」
貴方「それでかーー」
久美「Aも食べる」
貴方「いや、いい」
久美「そうだよね、ウチもこんなん食べれない」
こんな話をしている間に4人はもくもくと食べる
エイジ「あ〜ダメだもう食えねえ」
寿雄「限界だ」
陽二「あとは頼んだぞ」
司だけ食べ続ける
久美「司くん、頑張って」
司「負けてられったよー」
顔にクリームをつけてまで、食べる司がなんだか可愛かった
店長「残り10秒、9、8、7、6、5、4、3、2」
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Vaioret-wolf - 健二郎がいいです!!応援しています。更新頑張ってください。 (2013年11月1日 20時) (レス) id: ce0ebf131c (このIDを非表示/違反報告)
Fl.m - 陽二が良いです。更新頑張ってください! (2013年10月17日 18時) (レス) id: 225ca564e5 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki(プロフ) - みーちゃんさん、ありがとうございます!更新頑張ります! (2013年8月3日 23時) (レス) id: 32ac77f126 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki(プロフ) - 皆さん、協力ありがとうございます!!一週間後の結果を待っててください!健二郎人気ですね〜 (2013年7月30日 19時) (レス) id: 32ac77f126 (このIDを非表示/違反報告)
けんとーま☆(プロフ) - 健二郎が良いです。 (2013年7月30日 11時) (レス) id: 76a6108e8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊郷千 | 作成日時:2013年6月5日 19時