BADBOYSJ

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司「トップの立場より、もっと大切なことがあんだろ！！そんな立場なんかのために、かけがえのない友達を見捨てるんじゃないわい！！」








段野・豊「…」








司「1人の友達も守れん人間が、3千人なんて守れるわけなかろーが！！」









段野・豊「…」







2人とも拳を下ろした








陽二「段野！！安心せえ！ここはあの時代になんか戻さねーよ」








エイジ「そうそう、今はウチの司もおるしの」







寿雄「心配すんな」








貴方「ウチは、まだ広島のことようわからんけど、あの頃のウチとは違って今は強いんや。だから、任せろ」







豊が去ろうとした






段野「豊！」






司「豊くん待って！！」







そしたら、大勢の人が出てきた







なんか、ビーストにいたような顔がいる？








数俊「小木、なんでテメーが！！」







やっぱりビーストか








小木「(笑)いいかテメーら！！よく聞け、俺らのトップは豊さんだ！これから豊さんの時代が来る」









段野「豊！どういうことや」








豊「…」








エイジ「じゃあ今までのは全部、」








寿雄「豊と小木ってヤローが仕組んどったってことか」








陽二「やっぱり、豊は悪魔に戻ってしもーたんか」








何か、恐ろしくなってきた








ーー回想ーー






「はっはは！だっせー」







貴方「何すんだよ！！」








「人間潰しゲームｗｗ」








貴方「なんで裏切ったんだよ！！」









「決まってんじゃん！あんたが嫌いだからよ」







「見ててムカつくんだよねー」








「じゃ、消えてもらおうか」








貴方「わあ！！いって！！」








「避けるから変な所に刺さっちゃうんだよ、次は決めるから」








ーー回想終わりーー






陽二「A！！A！」







貴方「え？あ、ああ」







寿雄「大丈夫か？震えとったぞ」







数俊「昔のこと思い出したんか？」








貴方「…うん」








エイジ「昔のことってなんや？」







貴方「別に、だ、大丈夫だから(汗)」







司「大丈夫？？本当に全身震えてるよ」








貴方「怖い、怖いよ」








豊のこと見て、似てる場面があって嫌なことがフラッシュバックした








そうすると、数が手を取り







数に包まれた








陽二「数！！」








数俊「泣きたいんだろ？」






貴方「え？」

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