BADBOYSJ

3 ページ4

翌日


＝＝＝inオイスター＝＝＝



今日こそは久美に会えると思って来たら、またあの3人がいた



そこに司も来た




司「ああAちゃん！あ、また会いましたね」




？「お前が久美の周りうろちょろしとるんだろ」




司「だって心配で」




陽二「お前に助けられるのか」




司「どういうこと」




？「久美を探しとるのはトシさんだ。極楽蝶のトップだ。やるといったら必ずやる人だ」





？「そのワガママのせいで、極楽蝶が壊滅の危機になっとる「エイジ！！」」



奴はエイジっていうらしい




エイジ「だってそうだろ！！…陽二はこれでもまだトシさんにこだわるのか」




久々に不良の口喧嘩きいた



懐かしい




陽二「(エイジを睨む)…俺は……」




司「やめてもらえばいいのにね。だってその人のワガママで大変なんでしょ？だったらもうやめてもらうしか…」



ドン



陽二が司の胸ぐらをつかんだ





貴方「ウチもそう思うけど」





陽二「何も知らねえ奴が口出すな！！(怒)」





司「ごめんなさい」





貴方「そういうことか」





陽二「ああ？」





貴方「いや別に」




なんか急に陽二が出て行ってしまった



エイジ「やっぱ無理か…」




？「谷さんとの約束にこだわっとるんやの」




司「約束って？」





？「前のトップだよ。谷さんがチーム抜けるとき、陽二に頼んだんだよ」




エイジ「トシさんを支えて、極楽蝶を広島1のチームにしてくれって」




貴方「やっぱりそういうことか」





？「お前、わかるんか？」





エイジ「てか、お前何も者？」







貴方「普通の15歳ですけど」






？「まだお前１５やったんか！？」






貴方「そうやけどなんや？」






エイジ「いや、別に(苦笑い)」





？「てか、名前知らんけど」





貴方「ウチは、赤木A。あんたは？」





？「俺か？中村寿雄」





貴方「珍しい名前じゃの。あんたはエイジって言うんやろ？会話で分かった。じゃあ、ウチ帰るわ」






司「僕も帰るr」






＝＝道にて＝＝＝





久美「ちょっとやめてや！離してや！触らんでやだ！」





貴方「久美！！」


司「久美ちゃん！」




陽二がなんかみとったけど、久美が男２人に連れて行かれとる




ウチと司は行こうとしたけど





陽二「やめとけ」




陽二に腕を掴まれ止められた





陽二「お前らじゃどうにもならねえよ」

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す