BADBOYSJ

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健二郎「違う！それは、ヒロさんに誘われて」




ヒロ「俺のせいにすんなよ〜」





貴方「誘いに乗ったほうも同罪だろ？ウチより綺麗な人なんていくらでもいるし、馬鹿にしてたって、わかってるから」




言いたい放題言ってたら





ヒロ「言いすぎだ！！A！確かに、健二郎を合コンに誘ったのは俺だけど、健二郎がお前のことどれだけ好きか知ってんのか！？」




貴方「…」




ヒロ「コイツはなあ、いっつもお前の話ばっかりしてるんだよ！！いっつも、妄想してて、気持ち悪いくらい」





貴方「…」




健二郎「俺は、お前のことが好きで好きでたまらんのじゃよ！もう、他の女とは連絡も、待ち合わせも一切しない」




貴方「…あっそ」




ちょっと、感動したけど、今は信用できない






病院に行って、見てもらって




陽二達を探してたら、おじさん達の所にいた




エイジ「おーA！」





貴方「病院なんて大げさだな(笑)」





陽二「そう言うお前も来てんじゃろ(笑)」





貴方「ウチはただ、久美に強制的に連れてこられたというか、」





寿雄「まあ、新メンバーも来たところで、司が新ルールについて、仲間のために命かけるのは禁止。ほんとに相手のこと思うなら、死ぬことより生きることを考えろ」





貴方「司らしいな」





エイジ「もしかして、Aって司のことが？」




貴方「ちげえよバカ！！あたしは司のことなんて全然、好きじゃないし」





寿雄・陽二「…」





エイジ「あ、２人とも妬いてるの？」





貴方「焼くって何を？」





皆「(笑)」





貴方「なんだよー、てか、なんでこの部屋にいるの」





陽二「寿のオヤジだよ」




貴方「あ、どうも」





寿父「(ペコ」




寿父「息子のこと、よろしく」






貴方「ん？」




寿雄「今のは忘れろ。余計なこと言うなよ」





貴方「はあ」




なんかわからんけど、いい人や





ウチとエイジが病室から出ていこうとすると寿の親父さんが陽二と寿に何か言ってた





なんで、あの２人だけなんだろ？




貴方「なあ、エイジ、さっき焼いてるって言ってたけど、今その話してんの？」





エイジ「Aの思ってる、‘焼いてる’とは違う妬くだけどなｗｗ」





貴方「あ？何言ってんだエイジ？」





陽二「つまり、ライバルって意味じゃ」





貴方「わ！陽二、寿！いつの間に！？ライバルって何が？」



寿雄「いつって今じゃ(笑)まあ、意味はそのままじゃ」

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