BADBOYSJ

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＝＝ビーストアジトにて＝＝




数「A！？どうしたんや？」





貴方「カオリさん、どこ？」





カオリ「久しぶりね、A」





貴方「カオリさん！なんで極楽蝶は襲われたんですか！？」





カオリ「それは、数に聞き」





貴方「数！！なんでや！」





数「俺は手を出してないが、桜木だ。俺は手を出すなって言ったのに、桜木が暴走しとる」





貴方「やっぱり桜木か…」




数「悪いなA、俺が桜木を止めれんかったせいで…」





貴方「なんで数が謝るの？数は悪くないから、ありがとな！じゃ、行くわ」





カオリ「気お付けなさいよ」





貴方「はい」





＝＝オイスターにて＝＝



店にはもう4人が重い空気でいた




司「喧嘩って、陽二くんは友達いるのにそれでもいいの？」




貴方「どうしたんや？」




カラーン




エリカ「やだー戦記臭い」




貴方「エリカ！」





エイジ「美香！！」





美香「エイジ！」





エイジ「俺、ビーストと戦わんといけんかも」





美香「えーー」





エイジ「もし何かあったら、美香は新しい男つくって、幸せに暮らせよ」




美香「やだー！ウチ、エイジ以外の男と付き合うなんて考えられない」




エイジ「美香」


美香「エイジ」




貴方「うわー」




寿雄「お前ら、何やっとん」




こっち側は呆れ顔



やっぱりバカップルだなー




エリカ「本当にあんたたち、ビーストとやるつもり？」




陽二「仕方ねーんだ」





エリカ「やめときな。これはNightsのトップの女としての忠告。Aなんて絶対」





貴方「でも…」





司「どういうこと？」




エリカ「言いたくないけど、ウチのトップのヒロも、段野にはまったく歯が立たんかった」





司「全く？」




あのヒロでも歯が立たんなんてやっぱり段野は違う




prrrrprrrr



携帯が鳴った




貴方「もしもーし？」




健二郎「あ、A？」




貴方「なんだ健次郎か〜で、何？」





健二郎「会いたいよー」





貴方「子供みたいなこと言うな(笑)まあ、子供みたいやけど(笑)」





健二郎「今どこ？」





貴方「教えないｗウチは忙しいんや！ばいびー」




健二郎「え、ちょっとp−」





健二郎をいじるのが楽しい




エリカ「何〜？デートのお誘い？(笑)」




貴方「違うよ！そんなんじゃないし」





エリカ「誰が本命なの？」





貴方「は？」




陽二「じゃあ、俺ら先行ってから」

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