タイトル３６ ページ36
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最寄駅まで帰ってきた私達。
ナ「まっすぐ家に帰りなさいよ。」
と小さい子相手に言うようなセリフをルフィ達にいうナミは
あ「私もまっすぐ帰りたい…。」
私を家に返してくれない。
ナ「お茶、あげるから。」
あ「不審者みたいだよ…。」
ルフィ達が見えなくなるとナミは椅子に座った。
あ「どうしたの？」
それにつられて私も座る。
するとナミが
にたぁ、と笑った。
ナ「どうだった？２人っきりのデートは。」
…２人っきりじゃなかったらデートって言わないんだよ、っていうつっこみ入れずに
あ「デートじゃないよね？強制的に２人にしたんだよね？」
ナ「何言ってんのよ。私はお願いしただけで、実行したのはAじゃない。」
あ「へりくつだー！」
ナ「はーい、脱線させないの。あんたがゾロのこと好きなのは知ってるし…。」
ナミが最後の方を小声にしたが、私には聞こえた。
あ「でたらめだよ！」
私がそういとナミは鋭い視線を向けた。
あ「…。」
ナ「好・き・な・ん・で・しょ？」
そんなに区切らなくても聞き取れるよ？
私は口を開いたが一回閉じた。
この人に嘘は通じない。
この人にでたらめ言ったら何か言われるし、
ごまかせるような相手じゃない。
ここで正直に吐かなかったら今日は家に帰れない！？
そう思った私は口を開かずに
あ「…。」
首を縦に振った。
…今の私、顔赤いんじゃね？
するとナミは
ナ「かっわい〜。」
と私の髪の毛をぐちゃぐちゃにしてくれた。
あ「ナミ！」
ナ「安心しなさい、ロビンにも言う気はないから。」
あ「…。」
ナ「っていうか、ロビンも気づいてるんじゃないかしら？」
あ「なんでやねん！」
ラッキーアイテム
革ベルト
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あや - 最後号泣きした（笑）私エース大好きで･･･マジかよwwって（笑）でも凄くいい作品でした (2019年2月11日 12時) (
レス) id: 509e56df69 (このIDを非表示/違反報告)
菜花 - あー！青春したい。。。まぁ、今私はそういう年頃(中2)だけど、相手いなーい！シクシク。。。 (2016年9月26日 21時) (レス) id: 94e8601cf4 (このIDを非表示/違反報告)
ココリーナ - ゾロカッコいいぃ！！！！ (2016年4月6日 13時) (レス) id: 9a41439dbd (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - RIーMOさん» ありがとうございます、頑張ります☆ (2012年9月2日 19時) (レス) id: ea0f0213a5 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - RI-MOさん» うわお、神出鬼没☆ (2012年8月17日 18時) (レス) id: d2b92ddf1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュウ
| 作成日時：2012年4月3日 23時
