タイトル１３ ページ13
ル・ゾ・サ「ラブレター！？」
ナ「そうなの!」
あ「あの…受け取ったのは私なんだけど。」
なんでナミが報告してるの？
ル「ラブレターってうまいのか？」
ルフィが素っ頓狂な質問をしてきた。
彼の顔に…悪気は微塵もない。
あ「食べてみる？」
ル「そうだな。」
ードカン、ドカン
ナミの手は堅い拳と化していた。
あ「何故私も…？」
ル「イッテーッ！」
ナ「で、どうすんのA。このラブレター。」
あ「ルフィが食べます。」
ナ「いいですよって言いに行くの？」
・・・・・・・・・・・・。
あ「バカじゃないの！」
ロ「あ、顔赤い…。」
あ「☆▽□★◆∴▲！？」
ゾ「…言葉にしろよ。」
あ「ナミ！あんたバカじゃなにの//！なんで私がこのラブレターの人にオッケーっていわなきゅあいげないの//！大体私には…。」
そこに入った途端
私は口を
バシッ！とおさえた。
危ない。
とんでもないことを告白するとこだった…。
ナ「いっぱい噛んだわね。」
ロ「そうね。」
サ「そんなAさんもいい！」
あ「よくない！！」
よし、まず落ち着きたまえ私よ。
深呼吸するのだ、酸欠になってしまうぞ。
すー、と沢山の息を吸い込んだところで
ナ「で？『大体私には』の続きは？」
あ「げほっ。」
私はむせた。
ロ「あら、大丈夫？」
あ「ありがと、げほっ。ロビン…。」
ゾ「朝っぱらから忙しい奴だな。」
サ「そんなAさんがいい！」
あ「よくない！」
『がいい！』ってなによ。
…私の天敵は『ナミ』かな。
ナ「で？行くの？」
あ「行かないよ。誰か分かんないし、いたずらかもしんないし…。」
好きな人いるし…。
というのは心の中でつぶやいた。
ナ「もったいない！なんでオッケーしないの！そしたら彼氏ができ…。」
ナミが言葉を変なところで切った。
そして、
ぐへ、と恐ろしい笑みを浮かべ
私の耳元でとあることをつぶやいた。
あ「な、あんたバカじゃないの///！」
あることとは、
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ナ『好きな人との未来設計はできてるってわけ？』
だった。
素で言う
…未来設計って何？
ナミさんは恐ろしい…。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あや - 最後号泣きした（笑）私エース大好きで･･･マジかよwwって（笑）でも凄くいい作品でした (2019年2月11日 12時) (
レス) id: 509e56df69 (このIDを非表示/違反報告)
菜花 - あー！青春したい。。。まぁ、今私はそういう年頃(中2)だけど、相手いなーい！シクシク。。。 (2016年9月26日 21時) (レス) id: 94e8601cf4 (このIDを非表示/違反報告)
ココリーナ - ゾロカッコいいぃ！！！！ (2016年4月6日 13時) (レス) id: 9a41439dbd (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - RIーMOさん» ありがとうございます、頑張ります☆ (2012年9月2日 19時) (レス) id: ea0f0213a5 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - RI-MOさん» うわお、神出鬼没☆ (2012年8月17日 18時) (レス) id: d2b92ddf1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュウ
| 作成日時：2012年4月3日 23時
