九話 ページ9
雅「そんなツンツンするなって〜(笑)
はい、だまってもらっておきなよ、ね？」
A「だからおちこんでないってば」
雅「もう、しょうがないなぁ・・・」
雅紀がいきなり私の頭の上に手を置く
雅「痛いの痛いのとんでいけ〜☆」
A「は・・・？」
雅「ふふん、昔よくやったよね、これ」
A「うん、雅紀がこけるたびにやってあげたね(笑)」
雅「それはいいってば(笑)昔さ、俺のこと守ってくれたよね
いじめられそうになった時も助けてくれたし、母さんに
怒られたときもかばってくれたし？」
A「私超いい子だよね笑」
自分でいうなよって雅紀にチョップされる
雅「今思えばさ、俺の隣にはずっとAがいたんだよね
だから隣にいるのが当たり前っていうか・・・
あの時は、あんなに束縛してごめんな？」
A「ううん、私こそ、ごめんなさい、後
いつも笑わせてくれて、ありがとう・・・」
思わず涙が出てしまう
私が雅紀と別れたのは雅紀からの束縛だった
ずっと一緒にいたからいつもと変わらないと思っていたけど
ある時周りの子に言われた
女「それっておかしくない？束縛しすぎでしょ」
女「なんかヤンデレみたいでこわーい」
普通のことだと思っていたことが周りの人とは違っていて
ビックリした、それと共に雅紀からの愛が怖くなった
何通も送られてくるメール、部屋に鳴り響く電話の音
そして私はついに雅紀に別れを告げたのだ
泣きじゃくっている私の頭をなでながら雅紀は
ポインセチアについていろいろとおしえてくれた
A「じゃあ、今日はありがとう」
雅「うん、俺も楽しかったよ」
私を家まで送ってくれた雅紀の緑色の車を見送る
家の中に入ると玄関に違和感を感じた
A「靴が・・・３つ？、も、もしかして！」
リビングへと急いだ
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にひりんこ - すみません汗間違えてました！修正しておきますー泣教えてくれてありがとうございます(*^。^*) (2015年5月22日 17時) (
レス) id: 956bf5b6d4 (このIDを非表示/違反報告)
ｋａｎａ(プロフ) - 相葉マサキのキは紀です♪これから、楽しみにしています(*´∇｀*) (2015年5月21日 23時) (レス) id: ea388b1163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にひりんこ | 作成日時：2015年5月2日 3時
