十四話 ページ14
先輩が私に抱きつくのをやめて体が離れる
いつものやわらかい暖かい視線とは違って、まっすぐに少し冷たい瞳でみつめてくる
先輩の目を見て、背筋が少しゾクッとした
A「帰ってきたら、だめでしたか？(笑)」
智「誤魔化さないで、向こうで何かあったの？」
笑ってごまかそうとするけれど先輩には気づかれてしまう
A「さ、智せんぱ((智もう先輩じゃないでしょ笑」
ようやく笑ってくれて少し安心する
智先輩は時計を見ると立ち上がった
智「俺実は明日も授業あるんだよね、あぁ、めんどっち」
A「先輩・・・(笑)」
まるで高校生のようにめんどくさがる先輩をみて思わず笑ってしまう
まだまだ若いなｗｗ
智「後さー、盗み聞きはよくないと思うんだよね、
じゅ、ん、くん？」
A「え・・・？」
智先輩が怪しく笑う
振り返ってみるとそこには何も言わずに突っ立っている
潤君がいた
智「ま、気が向いたら話してみてよ、Aちゃん
いつまでも待つからさ？じゃ、京子ちゃんによろしくね」
最後に私に向かってニコって微笑んだ後先輩は帰って行った
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にひりんこ - すみません汗間違えてました！修正しておきますー泣教えてくれてありがとうございます(*^。^*) (2015年5月22日 17時) (
レス) id: 956bf5b6d4 (このIDを非表示/違反報告)
ｋａｎａ(プロフ) - 相葉マサキのキは紀です♪これから、楽しみにしています(*´∇｀*) (2015年5月21日 23時) (レス) id: ea388b1163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にひりんこ | 作成日時：2015年5月2日 3時
