場地さんと夏の思い出。 ページ41
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コテージに着くなりみんなそれぞれ部屋に荷物を置きに行った。
場地さんと一緒の部屋だ…ってニヤニヤしてるとエマちゃんと目が合ってお互い小さくガッツポーズをして部屋に向かった。エマちゃんはドラケン先輩と一緒だからね。
「わぁ、部屋ひろーい！てか、めっちゃ日焼け痛い 」
部屋の中に入っては身体中真っ赤になっているのを鏡で確認した。
日焼け止め塗ったのになぁ。すると、ひょこっと場地さんが後ろから現れた。
「マジだ！すげぇ赤くなってる」
「うぅ…触るともっと痛いです」
場地さんは赤くなっている私の肌を撫でた。ヒリヒリして痛い。
「あ、わり…なんか冷やすのパーちんにもらいに行ってくる」
「…ちょっと待って」
私は場地さんの背中にギュっと抱きついた。
細く見えるけど大きくてゴツゴツした場地さんの背中、大好き。
「やっと2人きりになれたのに…まだ行かないで」
「…ん」
場地さんはそっと私の両手を話すと前向きになり抱き締め返してくれた。
あ〜〜〜幸せ〜〜〜。時間よ止まれ〜〜〜〜。
場地さんの顔を見ると、ん？って顔で見てきたから不意打ちにキスをすると案の定照れた。
「おま、なに、マジで…///」
「へへ /// ごめんね、したくなったからつい /// 」
場地さんは照れたまま私を後ろのベッドに倒すと覆いかぶさった。
目を瞑って場地さんの少し強引なキスを受け止めると、なんだかお互い盛り上がってきたのがわかる。
「あ、場地さん、私まだお風呂入ってないから汚いです…」
「汚くねーから」
唇、首筋、鎖骨…どんどん下に向かってキスしていく。
あ、やばい、もう少しで服脱がされるかも…。
するとガチャと、扉が開く音がした。
ん？…………えっ！？ガチャ！？
場地さんと目が合って扉を見ると、一虎先輩と千冬君がいて急いで離れた。
「えーっと…一応ノックしたからな😅」
それでも勝手に開けちゃノックの意味ないです一虎先輩！！
私ははだけた服を整えていると千冬君と目が合った。
「〜〜〜〜っ！！/// 」
そして焦った顔でどこか行ってしまった。
「エッ、千冬君……？」
「あー、大丈夫大丈夫。腹でも痛くて便所かも。つーか、場地お前場所考えろよなー」
「…っせぇな。我慢した方だ」
「 ( 正直すぎる ) 」
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きょんす(プロフ) - きゅーり＠幽霊同盟さん» コメントありがとうございます！誕生日実は私の誕生日なんです（笑）自己満すぎてごめんなさい！〇rz コメント嬉しいです更新頑張ります！！ (2022年6月14日 9時) (
レス) @page45 id: c020921dff (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり＠幽霊同盟 - 夢主の誕生日がリアルの自分と誕生日一緒でびっくりしちゃいました(笑)凄く良い話です！時間忘れて読んでました！ (2022年5月2日 22時) (レス) @page20 id: 4d158fd0bc (このIDを非表示/違反報告)
きょんす(プロフ) - しろつめさん» そうですそうです！私あの漫画大好きなんで真似しちゃいました☆彡 きゅんきゅんできるように頑張りますっ！ (2021年9月9日 17時) (レス) id: c020921dff (このIDを非表示/違反報告)
しろつめ - あれですよね、少女漫画の『まいりました、先輩。』めっちゃ良いですよね！！好きです！頑張ってください！ (2021年9月9日 16時) (レス) id: a47367aeb2 (このIDを非表示/違反報告)
きょんす(プロフ) - ｍｙaさん» コメントありがとうございます(涙) そして私も好きです。はーと。更新頑張れます(^ ^) (2021年9月3日 18時) (レス) id: c020921dff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょんす | 作成日時：2021年9月2日 6時
