もう一周してきた…眠い。これはマグロやパイナップルが美味しく料理される話ｄ「違うから！」…グゥ (ページ42)

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でもまだページ42

ごっこ遊びだと思ってるんだよね

「やりあう前に一つ聞いていーか」
「んあ?」

なんか聞くことあったっけ?

「お前ナリ変わってねーか?いつ変装した?」
「ゲ…やっぱ天然…」

((変わったことにすら気づいてなかった!!))

どんだけだよ…
視力悪いわけじゃねーはずなのに

「まーいーや教えちゃう。ゲーム機ってカセット取り替えるといろんなゲームできるっしょ?それとおんなじ」

「「歯!?」」

犬兄も苦労してるもんなー
本人馬鹿すぎて忘れがちだけど

「カートリッジを取り換えるといろんな動物の能力が発動するわけよ」

懐かしい
昔はそうと知らずにオレも歯をセットすれば犬兄みたいになれるって信じてた頃があったぜ…

(前に炎が無理にはめようとして口の中切ってたな…)

あ、空も思い出してるっぽい
そしてもうめんどくさくなった

「オッレも混ぜて♪」
「ちょ、早乙女君!?」

ｽﾀｯ…

うお、獣くせー!

「早乙女!?」
「もう一匹の獲物ら～」

いんや
狩られるのは犬兄の方だぜ?

「タケタケ時間かかりすぎ。オレさっさとむくみ顔ンとこ行きたいんだよねー」
「それやめよーね炎!!」
「んあー?なんらしむくみ顔って」

言っていいの？
言ったら犬兄は笑い死に確実だよん?

「君んとこの大将のあだ名♪」
「………プハッ!ぎゃはははは!ちょ、待つびょん～～!」

ホーゥラね?

「何で笑ってんの～～～～!?」
「つーかアイツ敵に馴れ馴れしいっす!!」
「あああ…」

やだな～空
そんな見るからに脱力しなくても☆

そ～して

「隙ありっ」

ドカッ

「ぎゃはははキャン!」

卑怯でゴメンね?

「安心しぃ、峰打ちじゃ」
「ピクリとも動かないし峰じゃないし!」

そしてツッコミ万歳

「サンキューな早乙女」
「いえいえー」

そんでタケタケが上に行く
オレはとりあえず有幻覚の縄で犬兄をぐるぐる巻きにする

これ以上怪我したら流石にヤバいし

「ディーノの情報によると今倒したのが主力メンバーの城嶋犬だ」

上にあがるとリボーンさんが一枚の写真をツナ缶たちに見せていた

「真ん中の奴が六道骸だ」

へぇどんな顔して映って…は?

「ちげーじゃん」
「違います…」
「え?どーゆーこと?」

誰だよ真ん中