しかし空の様子を ページ34
答えた遥は軽く頭を振りながらグッタリと机に伏した
「遥、大丈夫?」
「母さん、無茶しすぎです」
ほんわか親子が心配そうに遥に尋ねる
「うあー…意識だけで覗くのって結構負担かかる〜。わり、ツナ今日はここまでで」
「あ、いや…こっちこそありがとう。…でも、時々でいいから空たちの様子見てくれる?」
骸を凍らせて多少落ち着いたのだろう、ツナがボスとして冷静な言葉を返す
「おう、それくらいはやれる。マァ信じてやれよツナ。Aのことで悔やむのは分かるけどな」
「そうだよツナ君。僕たちみんなの子供なんだからさ」
「A姉さんたちは強いですからそう心配しなくても平気です」
古里ファミリーの温かい励ましの言葉に軽くはにかみながらツナが答える
「うん、ありがとう」
そしてツナとリボーンは自分たちへのアジトへと帰った
雲雀はいつの間にか帰っていた
・
・
・
残されたシモンのアジトでは
(骸叔父さんが凍ったままなんですが…)
(…持ち帰ってほしかったなツナ君)
ほんわか親子が骸について首をかしげる中、一人遥は炎李たちのことを考えた
(…すでに決まっている未来があるうえで過去を変えることは出来ない。オレの時の力では特に。その上で変えようとすれば最悪、存在ごと消える……)
それでも、と遥は心中で言葉をつづけた
(これがアイツらにとっての最善策である以上…オレは信じて待つしかない。マァ消える前に分かるよう仕掛けはしといたし…)
出来る限りの手は打った、と遥は考え、迷路に陥りそうな思考を止めた
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アオイ(プロフ) - なっちゃんさん» ならよかったですｗｗｗ (2013年9月4日 20時) (
レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 面白いからいいんじゃないでしょうかｗｗｗ (2013年9月4日 16時) (レス) id: 7a2935a967 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - なっちゃんさん» 空たちの過去入れるとバトルがギャグになってゆくｗｗ (2013年9月3日 19時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 鎖龍さん» M・Mなんでｗｗｗ因みに現金の重さは大地の炎で誤魔化しました← (2013年9月3日 19時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - ですよねｗｗｗｗｗｗｗｗ (2013年9月3日 13時) (レス) id: 7a2935a967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年8月20日 17時
