もう一周してきた…眠い。これはマグロやパイナップルが美味しく料理される話ｄ「違うから！」…グゥ (ページ28)

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言われてみれば… ページ28

ってーかこのランキングって

「フゥ太のランキングだぞ」
「ええ!?一体何がどーなってんだ…?」

なんでフゥ太のランキング通りに被害者が…?
そしたらリボーンがまたマフィアとかよく分かんないことを話し出したんだけど…

「６位の草壁さんが襲われたってことは次は５位の人が襲われるって事じゃん!!」
「ああ」

５位…５位…
俺の知り合いじゃなきゃいいけど…ってああ!

「う、うそだろ―――!!?」

獄寺君じゃん!!

「ど、どーしよーリボーン!!」
「ヤベーことになってきたな。お前が行け。俺は気になることを調べる」
「俺――――!!?」

そんな――――!!

IN黒曜ランド

バキャーン…

犬さんがやったボウリングの音が黒曜ランドに響いた
…煩い

途中でやっぱり眠くなった私は夜で移動して幻覚消して寝てたのに…

「骸さ～～ん」

あれ、パイナップルいつの間に…

「んでどーだったんれすか――――?並中のボスの?スズメだっけ?アヒルだっけ?」
「……雲雀、だよ」

なに、アヒルって…

「おや起きたのですねA。外れでしたよ。歯を取るまで横になってもらってます」

……３位だから３本…
恭弥さんの歯って差し歯だったんだ…

ふと骸さんの頭が目に付いた
ふさふさ…

よく遥さんが殴ってた…

『…なんで遥さんは骸さんの頭殴るの?バカになるよ?』
『…何気にヒデーなオイ。……触ってて気持ちいいからだぜっ(マァ嘘だが)』

…気持ちいいのかな?

試してみよう

「……骸さん」
「おや、なんです?」
「ふさ触っていい?」

「「………」」

…沈黙は肯定と受け取ろう

私は問答無用で撫でてみた

「いきなり何なんですか貴女は!?」
「お、俺もやってみたいびょん!」
「犬!?」

さわさわさわ…

…確かに気持ちいいかも

「…今すぐ離れないと巡らせますよ２人とも」
「ん…堪能」
「それだけは勘弁れす!!」

骸さんのふさはへたっていた

「コホン…千種はどうしました?」
「柿ピーは５位狩りにまいりました」

隼人さんか…

…まぁいっか

「そろそろ面倒くせーから加減できるかわかんねーって」
「その気持ちも分かります。なかなか当たりが出ないものですね」

今度は当たりだよ…
それより

「骸さん、お腹空いた」
「…貴女、自由にもほどがありませんか?」

…そんなことないもん