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マフィアと極道 ページ18

虎徹「…凄いっすね、blood moon」

一条「ああ、音もなく現れ音もなく消えたからな…」

その後俺達は明日の準備をしていた。俺と野島は黒薔薇もといAAと会ったことがあるため、会議に参加する許可が降りた。

野島「あの人がそんなに凄い人だったなんて思いもしなかったですね」

虎徹「ああ、本当に驚きだ」

一方、日下の親父はあっちに会いたくないと言われて怒っていたが、銀行口座を作る、と言う条件で大人しくなった。

そして次の日blood moonのボスAA、No.2雷、そして幹部の優華がやってきた。

『昨日ぶりだね、虎徹くん』

虎徹「はい、先日はありがとうございました」

そして、俺たちが案内する。
話が始まる前、AAはこんなことを言った。

『優華…なんか話した?』

恐らく菓子のことだろう。それに優華は「なんのことかしら?」シラを切り話を逸らした。

雷「…それで、手を組みたいと」

話を切り出した雷が鋭い視線をカシラに向ける。

五十嵐「はい、それと…」

『銀行口座?』

五十嵐「はい、出来れば」

『まぁ…いいけど』

菓子を頬張りながらAAが言った。彼女達にとってはあまり重要ではないのか気にも留めてていなかった。

虎徹「(…やっぱりマフィアと極道では全然違うな…)」

改めて実感する格の違い、それにカシラはどこか3人に対し下手に出ている気がする。

『じゃあ、後任せたー』

雷&優華「「仰せのままに」」

すんなに手を組み、その後俺と野島は別室で待つらしいAAを部屋へと案内した。

虎徹「あの…本当にありがとうございました。店の修繕費まで出してくれて…」

今日はとても幸せです→←黒い薔薇の使い



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海藍 - 頑張ってください! (2023年5月9日 22時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 海藍さん» コメントありがとうございます!元気出ました。がんばります! (2023年5月8日 21時) (レス) id: 13b1794c99 (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - なるべくで良いので投稿頑張ってくださいなるべくで良いので! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - 初めてとしては色々な設定が決められていて面白いです! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - こんにちは!海藍と申します! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜_2525 | 作成日時:2023年4月6日 14時

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