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久我虎徹と謎の少女 ページ16

俺の名前は久我虎徹。

五十嵐「久我、これはなんとしてでも成功させるぞ」

虎徹「はい、もちろんです」

重要な任務を任された京極組武闘派の極道だ。
ことの発端は少し前、うちに守り代を払っている店が荒らされたので、俺と野島が向かった時のことだ。
店に入ると嬢達とママがいたんだが、荒らした野郎がいなかった。

虎徹「ママ、店を荒らした野郎はどこに?」

ママ「虎徹くん、それがね…」

ママが言うにはこうだ。

モブ「オラァ!もっとサービスしろやぁ!」

嬢「きゃあ!や、やめて!」

野郎は店を荒らし放題、当然ママも困っていた。すると、

『そーゆーの良くないと思いまーす』

いきなり白髪の少女が現れたらしい。

モブ「あ“ぁ?なんだテメェ?邪魔すんな!!」

野郎が殴りかかろうとした瞬間!女は腹に蹴りを一発喰らわした!野郎は気絶したしまったらしい。
その後女は被害があるといけないからと、野郎と共に出ていってしまったらしい。

ママ「それに、こんなものまで貰っちゃって…」

ママの手には50万くらいの札束が握られていた。あの女が店の修繕費として渡したらしい。しかも野郎に絡まれていた嬢にも金を渡したらしい。

虎徹「そうか、ママありがとう」

俺達は店を出た。そして相当遠くない所で会った、その女と野郎に。

野島「うわ…やばいっすね」

虎徹「…おい、これお前が?」

俺達は絶句した。そこには両腕にナイフを突き刺され銃で頭を撃ち抜かれて死んだ野郎と、ママ達の証言通りの女がいた。

『…あなた、久我虎徹でしょ!京極組の』

虎徹「なんで知ってるんだ⁈」

こいつ…一体何者だ⁈

『はい、これあげる』

久我「?なんだこれ」

それは小さなカード。何に使うんだ?

『じゃ、またいつか』

虎徹「おい、どう言うことだy…」

女が曲がり角を曲がり、追いかけるとそこには…

虎徹「いねぇ…」

野島「…どこに行ったんですかね…」

誰もいなかった。

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海藍 - 頑張ってください! (2023年5月9日 22時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 海藍さん» コメントありがとうございます!元気出ました。がんばります! (2023年5月8日 21時) (レス) id: 13b1794c99 (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - なるべくで良いので投稿頑張ってくださいなるべくで良いので! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - 初めてとしては色々な設定が決められていて面白いです! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - こんにちは!海藍と申します! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜_2525 | 作成日時:2023年4月6日 14時

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