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月と京極組 ページ14

次の日私達は京極組に向かった。私と一緒に行くのは雷と優華だ。

優華「あっちは銀行口座が欲しいらしいわよ?」

『そんなに欲しいの…?銀行口座』

雷「まぁ…極道には作れないものですからね」

そして、事務所に到着した。今回、組長の日下組長とは合わずにカシラの五十嵐さんに会う予定だ。
日下はあまり好きじゃないからね。

『…昨日ぶりだね、虎徹くん』

虎徹「はい、先日はありがとうございました」

こちらへ、と案内された。

『こんにちは、五十嵐さん』

部屋には虎徹くんに五十嵐さん、虎徹くんと一緒にいた男の子そして…

『(一条康明…)』

すごいメンツだ。でも何故か机に極道が買いそうにない可愛いお菓子が置いてあった。

『優華…なんか話した?』

甘いお菓子は大好き。でもそれを知ってるのは幹部くらいだけだし、彼らが知るはずない。

優華「なんのことかしら?それより、食べないの?」

『…いただきまーす』

話を逸らされた気がする、まぁ良いか。

雷「…それで、手を組みたいと」

五十嵐「はい、それと…」

『銀行口座?モグモグ』

五十嵐「はい、出来れば」

『まぁ…いいけど』

五十嵐「!!…ありがとうございます」

雷「じゃあ手を組む形でいいですね?」

五十嵐「はい、よろしくお願いします」

すんなり手を組むことになった。

『じゃあ後任せたー』

雷&優華「「仰せのままに」」

私は虎徹くん達に案内してもらい、別室で待つことにした。

虎徹「あの…本当にありがとうございました。店の修繕費まで出してくれて…」

『?いーのいーの、気にしないで(女神スマイル』

虎徹「(か、可愛い…)」

『そーいえば、隣の子名前は?』

野島「の、野島翔と言います…よ、よろしくお願いします(やばい…すっごい可愛い…)」

『野島くんねー、よろしく』

そんな会話をしてると、誰かから見られている気がした。二人は気づいてないようだ。気には留めない。
数分後雷と優華がが戻って来たので帰る。

『じゃあ、またいつかー』

銀行口座は天羽組と同じなので、店長に頼むことにした。

優華「で、どうだったの?京極組は」

『うーん…』

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海藍 - 頑張ってください! (2023年5月9日 22時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 海藍さん» コメントありがとうございます!元気出ました。がんばります! (2023年5月8日 21時) (レス) id: 13b1794c99 (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - なるべくで良いので投稿頑張ってくださいなるべくで良いので! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - 初めてとしては色々な設定が決められていて面白いです! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)
海藍 - こんにちは!海藍と申します! (2023年4月30日 21時) (レス) id: 34bd24184d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜_2525 | 作成日時:2023年4月6日 14時

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