試験当日 ページ7
とうとう、雄英試験当日になってしまった。
あれから鬱兄さんは家に居るようになった。
ときどき勉強を教えてくれたので、筆記は問題...無いと思いたい。
「...大きいな」
巨人でも入りそうな大きさで驚愕した。
ふと横を見ると、出久が女の子と親しげに話していた。人見知りだから他の子と仲良くしてるか不安だったけど、安心した。(母目線)
「おーい！！A〜！！」
懐かしい声に振り替える。そこには、昔一緒にいたゾム、シャオロン、ショッピ、チーノがいた。
「皆！久しぶり！！」
「Aさん、背縮みました？」
「開口一番それ？ショッピ君」
「また、飯食おうな！」
「辞めとくよ、ゾム」
「ロボロよりはデカイな！」
「シャオロン、それ本当？」
「感動の再会やけど試験や、後でな！」
チーノは皆に行きますよ〜と言って引っ張っていった。もう少し話したかったけど、しょうがない。受かる為にも頑張ろう。
試験会場は同じ学校同士で集まらないようになっていた。プレゼントマイクを生で見るのは初だったので嬉しかった。出久が眼鏡くんに怒られてたけど。
実技テスト、私はあまり戦う個性じゃないから心配する。
「スタートォォ！！！！」
え？
「もう勝負は始まってるぞ〜！！！！」
もう？！流石雄英、普通じゃない。
説明だと、ヴィランを倒せば良いのか。
目の前の敵をどう処理するか迷っていた。すると、誰かが敵を倒した。
「何迷ってんねん、倒すだけやで！」
ゾムはばったばったと倒していった。他の受験生が怯えるほど。
___私も負けていられない___
相手の懐に入り、私の夢を見させ、現実にさせた。その夢は、
「真っ二つに切られる夢」
我ながら何故死ぬ夢や、悪夢しか見ないのか。個性の役に立つからいいけど。
私もゾムに続いて、ヴィランを倒していった。
「危ない！」
女の子がヴィランの下敷きになりそうだった。急いでヴィランを倒し、駆け寄った。
「大丈夫？」
「ええ、ありがとう。お陰で助かったわ」
「私は鬱島Aお互い頑張ろうね」
「私は蛙炊梅雨。つゆちゃんと呼んで」
「じゃあね、つゆちゃん！また会おうね！」
「「終了ー！！！！」」
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米粒(プロフ) - 今、ネイビーとしてログインできないんで米粒としてログインしてます。ワンピース書いてるんでよろしく〜 書き直せたら作品書き直したいー (2020年4月5日 18時) (
レス) id: 600a186064 (このIDを非表示/違反報告)
山愛(プロフ) - そうですか！明日見ますね！ (2020年3月14日 22時) (レス) id: 97682a2abb (このIDを非表示/違反報告)
ネイビー(プロフ) - 明日の朝には更新出来ていると思います！ (2020年3月14日 22時) (レス) id: f03814d7c1 (このIDを非表示/違反報告)
山愛(プロフ) - 頑張れえ！！ファイトっ！ (2020年3月14日 22時) (レス) id: 97682a2abb (このIDを非表示/違反報告)
ネイビー(プロフ) - 希望が見えた！もう少しだ！！ (2020年3月14日 22時) (レス) id: f03814d7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：navy | 作成日時：2020年3月12日 13時
