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昨日は隣の家がうるさかった。
隣の家っていうか隣の部屋。(パクジミンの部屋)
「…寝れなかった。最悪」
準備して家を出る。
口を押さえて欠伸をする。
「おはよ！Aちゃんっ」
「…。」
誰だっけ。
ていうか何で私の名前知ってるんだ？？
「おはようございます。」
鍵閉めて駅に向かう。
まじで眠い。
本当に何であんなにうるさいわけ？
1人で心の中で文句をたらたら。
「早くジミナ！」
「…ほっとけよテヒョン。」
「何で？幼馴染なんでしょ？一緒に行こう！」
「俺は嫌。行くならテヒョン2人で行けば？」
「じゃ、そーする！じゃあねジミナ！」
声大きすぎる！！
眠いからゆっくり行きたいのに何なのさもう。
スタスタ早歩きで逃げる。
「Aちゃーん！！一緒に行こう！」
だけど足が遅いから早歩きで逃げれなかった…。
走るのはもうめんどくさいから捕まってあげた。
「誰方でしたっけ？」
「えー！覚えてないの？！俺悲しい！キムテヒョン！」
「うるさい。」
「ごめんね？」
か、かわ、かわ！！
ちょっとトキめいた！！
「こちらこそごめんなさい。眠くて静かにして欲しかっただけだから。」
「おぶってってあげようか？」
「大丈夫。全然大丈夫。」
ー．
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作者名：せゆる | 作成日時：2017年4月20日 22時
