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「…何。泥棒。警察呼ぶぞ」

「ふーん。」





ピカッ


ゴロゴロ…



さっきより近くなってってる。





「ひっ、」






びくびく震えてるんだけどワロタ。






「なんか雷落ちそうだね〜。」

「っ、!帰れよまじ」

「ごめん。冗談じゃん。そんなに怒んないでよ」

「うっせ。」





本気で帰らそうとはしないんだ。

怖がりだな〜。




「あ!洗濯物!!」

「は?ちょ、」

「みんちゃんのせいで洗濯物途中放棄してた!」

「…おい。」





ジミン家のベランダから私の家のベランダへと戻る。

最悪すぎる。

雨でびしょ濡れになった。

もう一回洗濯して乾燥機かけに行くか…。










晴れてきたから乾燥機かけに来た。

待つ時間暇だな。




じー…



何だ?

めっちゃ視線感じるんだけど。

チラッと見ると視線そらされた。

また視線戻すと見てくるし怖いんだけど。




ー.

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作者名:せゆる | 作成日時:2017年4月20日 22時

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