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帰りの電車は少なく座れそうな感じだった。
"わ、あの子可愛くね？"
美少女でも居るのか。
私も見たいけど急に後ろ振り向くのは恥ずかしい。
空いてた席に座る。
LINを開くとグルチャに誘われて居た。
もうそんなのが出来てるのか。早いな。
参加しLINを閉じた。
…。
隣からめっちゃ視線感じるんだけど何だろ。
気になるけど怖いから見れない！！
チラッ
ジミンやん…。
ジミンさんそんな睨まなくても良くない？
私何かしたかな？
「…何か…？」
「…別に」
フイっとそっぽ向いたジミン。
「…苺」
？？
「苺？」
「パンツ。」
「！！！！」
パンツ言うてこっちを見るな！！！！
あれ？ジミンってこんな人だっけ？
「ダサい」
「ダサくないもん。可愛いもん！」
「ふーん。」
「やっぱり朝見たの？！教えてくれても良くない？」
「何で教えなきゃいけないの？転けてるところ見てパンツ見えてますよって？」
何だこいつ。
なんか腹立つ！！！！
ー．
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作者名：せゆる | 作成日時：2017年4月20日 22時
