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(YOU SIDE)





A「コンコン。入るよー」





どうせ起きてないから
返事ないけど扉開けちゃう。






A「せふなぁ〜〜〜」






部屋に入ると、まず真横に大きな鏡がある。


ぼさぼさの髪を直しながら
セフンの寝てるベットに近づく。






真っ白の人間が真っ白のふとんで寝てる姿は

無意味に、神聖。アーメン。






A「起きろ〜〜〜」





神聖な彼の横で、
叫び続けること10分。




むくむくと何回も寝返りを打つ。

お目覚めになられたご様子。







セフン「.........あ。るはにひょん」

A「!?ぎゃあっ」







セフンの目が開いた瞬間、
ぱちっと視線が合った。






のはいいんだけど


ルハンおっぱと勘違いされたらしく
ぐいっとセフンに引っ張られた。






セフン「るはにひょん、なんでここに居るんでとぅか。いつ韓国に来たんでとぅか〜」

A「ちょっ、離して、」






セフンの抱き枕状態になってるわたし。






.......ルハンおっぱと間違われてるのは
まだ、いいんです。




わたしがいま一番聞きたいのは


ルハンおっぱが本当にここに居たら、
こんな濃厚にスキンシップするんですかセフン君。

と、いうこと。







ベク「はっ!?!?!!」







.........あ、ベクおっぱ。ヤッホー



廊下を通ったおっぱが
この状況を見て驚愕してる。








ベク「お前なにやってんの!?」








物凄い勢いで部屋に入ってきて、


セフンを強引にはがしてくれた。





突飛ばされたセフンは
まだむにゃむにゃ言って寝ぼけてる。








ベク「A、こっち来て。」







.......うわ、めっちゃ怒ってる






ベットから少し距離をおいたところから

ここにきて、と床に指を差してる。







ベク「.....で?なんであんなことになったのか、教えてください」

A「ルハンおっぱと間違えられただけです。」





片方の目を細めて、軽く睨まれた。


怒ったり、面倒くさかったり、
不機嫌な時にする顔。






A「......おっぱ、怒ってる?」

ベク「当たり前」







わたしの目は見ずに

なぜか俯いたままのおっぱ。






じじじっと、
パーカーのチャックを一番上まで上げられた。






ベク「.......中、見えてる」






はぁ、と小さくため息をつくおっぱ。

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soLa(プロフ) - 若菜さん» まだ禿げるには早いはずです。早まらないでください!!!!(ナンダコレ) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - mamiさん» さ、さんかいも.......!TT分かりました。もっと騒がしくします!!!(笑) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - たこやきさん» わぁぁぁあぁん嬉しいですヽ(;▽;)ノ本当にたくさんのかたにお話が愛されて幸せです...... (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 神です。禿 (2013年12月22日 2時) (レス) id: 5293c889b4 (このIDを非表示/違反報告)
mami - こんなにきゅんきゅんするお話初めてです!好きすぎて今3回目を読み終えました(笑)うるさいべっきょん待ってま~す! (2013年12月16日 18時) (レス) id: f731e1602c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:soLa | 作成日時:2013年11月14日 13時

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