ベクおっぱとの毎日。

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(BAEKHYUN SIDE)







Aを部屋に戻して20分くらいした時、








ｶｲ「ひょん？」








トイレに入ってたら、

ドアの向こうからジョンインの声。




こんな時間にどうしたんだろう









ﾍﾞｸ「なに？」

ｶｲ「あ、ほら、ひょん居るじゃん」








誰かと話してる様子のジョンイン。







........「誰か」


なんて、まあだいたい想像できるけど。(笑)









ﾍﾞｸ「うわ、なんで泣いてんのー(笑)」








トイレから出ると、

予想通りの人がジョンインの後ろにいた。




しかも、泣いてる。









ｶｲ「ひょんが部屋にもリビングに居ないから、俺起こされました」







俺が両手を軽く広げると、


そのまま、ぎゅってくっついてきた。



　


いつもこんな甘えんぼうじゃないから......

俺もびっくりだけど、
バカみたいに可愛いから全然オッケー。









ｶｲ「........(笑)こどもみたい(笑)」

ﾍﾞｸ「怖い夢見たんだってよ。さっきもこうだった」








くっつかれたまま、

変な歩き方で廊下を進む。





おやすみ〜(笑)って笑うジョンインは
そのまま部屋に戻っていった。

なんか、お世話になりました。









ﾍﾞｸ「次はどんな夢？」

A「.........」





　



........しかとかい。




完璧に寝ぼけてる様子のA。



リビングに一緒に行こうとしたけど
どうせまたすぐ寝ちゃうし......









ﾍﾞｸ「ベット戻るか」









部屋に戻って、

Aを寝かそうと体を離したら









ﾍﾞｸ「A〜(笑)だめだって〜」









やだやだって小さく首を横に振って

またすぐに抱きついてくるA。







今日は、本当にすごい甘えんぼう。



可愛いわがままに困りつつ、

でもいつもじゃあり得ないから
ちょっと嬉しい。(笑)

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