ベクおっぱとの毎日。

01　赤ちゃんオオカミ ページ21

(BAEKHYUN SIDE)






ﾁｬﾆ「元気出せよ〜(笑)1週間だけじゃん(笑)」





Aが無事に、進級試験を通過した。


毎日夜まで頑張って勉強してたし....
本当にほっとした。






けど、






しばらくAは居ません。








ﾁｬﾆ「自分が行けって言ったんでしょ？(笑)」

ﾍﾞｸ「......だって家族は大事じゃん。」







試験に通過すると、



Aの大学の場合、

1か月間の大きい休みに入る。





だから俺は実家に帰りなって提案した。

きっとAのご両親も会いたがってるし。







ﾁｬﾆ「ねえ！じゃあさ、Aが帰ってくるまでベクの部屋で寝ていい？元々は俺とベクの部屋だったわけだし。いいでしょ？」

ﾍﾞｸ「勝手にどうぞー。Aが帰ってくるまでだからな」







俺が提案した。
で、Aもそれに乗っかった。




ここまだは何も問題ないんだけど、



.........俺は忘れていたよ。









ピピッ....

「新着メッセージがあります」








ﾍﾞｸ「あああ！！また来たぁぁぁああぁ」

ﾁｬﾆ「うるさい(笑)(笑)通知切ればいいじゃん(笑)」








Aが実家に帰る、ということは


ルハンヒョンも当然行きたがるわけで。






あ、もちろん、

そんな休暇をたくさん取れるほど
ルハンヒョンは暇じゃない。


Aは1週間だけど
ルハンヒョンは先に帰るらしい。





結局、兄妹仲良く実家に帰った。








ﾍﾞｸ「あぁぁぁなにこの写真...A近い無理......」







さっきから、

嫌がらせのように
ルハンヒョンがLINEを送ってくる。



しかも全部Aと一緒に映ってる。








ﾍﾞｸ「シスコンシスコンシスコン」




ピピッ

「そうだよ。問題ある？^^」

　


ﾍﾞｸ「A近い、離れてください」




ピピッ

「あっごめん！Aが呼んでるから行ってくる〜^^」







.......よろぶん。







EXO-Mの顔であるルハン氏は、



ウルトラマグナム超絶シスコンです。

02→←05

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す