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(KAI SIDE)





カイ「......ヒョン?」





喉が乾いて目が覚めた。

リビングに行こうとして起き上がったら
LINEの通知が40通。



しかも全部ベクヒョンひょん。

「起きろ」から始まって、
「ジョンイン様、玄関開けてください」で終わってた。






カイ「うわ、まじかよ......」






まさかと思って玄関を開けたら、

壁に寄りかかって座りこむ2人がいた。





ベクヒョンひょんの肩に寄りかかるA。

ひょんのパーカーがかけられていて、
隠すように守られてる。






カイ「ヒョン起きて!」






マンションの中だから
外ほど寒くはないけれど、


だからといって

寝るのは相当きつい。






ベクヒョンひょんを軽くゆすると
案外すぐ起きた。






ベク「A......」






ベクヒョンひょんは眠そうに目をこすりながら、

Aをゆっくり立たせる。







ベク「ごめんジョンイン.....ありがと」







それだけ言って
眠そうに部屋へ入っていった。







.....冷たそうに、真っ白な顔をしてたヒョン。



 
それなのに、


いま起きましたーって感じの

少し火照った顔色をしてたA。








カイ「ヒョン.....風邪引かないでね。」








Aをかばってたんだろうな〜

っていうのがすぐに分かって。





今日のベクヒョンひょんは

なんだか、すごくかっこよく見えた。








A「.....おっぱやめて、自分で着替えられる」







部屋から聞こえた会話に、

思わず笑いそうになったけど。(笑)



俺はぱちっと、廊下の電気を消した。







END

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soLa(プロフ) - 若菜さん» まだ禿げるには早いはずです。早まらないでください!!!!(ナンダコレ) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - mamiさん» さ、さんかいも.......!TT分かりました。もっと騒がしくします!!!(笑) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - たこやきさん» わぁぁぁあぁん嬉しいですヽ(;▽;)ノ本当にたくさんのかたにお話が愛されて幸せです...... (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 神です。禿 (2013年12月22日 2時) (レス) id: 5293c889b4 (このIDを非表示/違反報告)
mami - こんなにきゅんきゅんするお話初めてです!好きすぎて今3回目を読み終えました(笑)うるさいべっきょん待ってま~す! (2013年12月16日 18時) (レス) id: f731e1602c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:soLa | 作成日時:2013年11月14日 13時

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