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(BAEKHYUN SIDE)






ベク「こんなの見て楽しいの?」






......帰ろうとしてブランコを降りたけど。






A「うん!!!」






公園にある小さい丘に
Aが登っていったから

仕方なくついていくはめに。







ベク「分かんね〜」






街の無数の明かりが

丘から一望して見える。







A「あのマンション、宿舎かな?」

ベク「....どれ?」

A「あれだよ!わたしの指見て!ずーっと真っ直ぐいったとこ!」






高いところに移動したからか
風が少し強くなった。

耳が冷たくて痛い。






ベク「....寒くない?」







手すりに顔を乗せて、
隣にいるAを見上げる。




寒くないよ〜ってフードを被ったけど

鼻が赤いですよお嬢さん。







A「.......ん?」







手すりをぎゅっと掴んでる小さい手に触れると、

やっぱりひんやりしてた。






......Aが風邪引くと大変なんだよ。

きみのお兄様が。




......シスコンっぷり、半端じゃないんだから。







俺はAの後ろに回り込んで、

冷たい小さな体を包み込んだ。







A「わっ.......びっくり、した(笑)」







腰に回っている俺の腕に

冷たいAの手がそえられる。

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soLa(プロフ) - 若菜さん» まだ禿げるには早いはずです。早まらないでください!!!!(ナンダコレ) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - mamiさん» さ、さんかいも.......!TT分かりました。もっと騒がしくします!!!(笑) (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
soLa(プロフ) - たこやきさん» わぁぁぁあぁん嬉しいですヽ(;▽;)ノ本当にたくさんのかたにお話が愛されて幸せです...... (2013年12月27日 21時) (レス) id: 4ea0a038cd (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 神です。禿 (2013年12月22日 2時) (レス) id: 5293c889b4 (このIDを非表示/違反報告)
mami - こんなにきゅんきゅんするお話初めてです!好きすぎて今3回目を読み終えました(笑)うるさいべっきょん待ってま~す! (2013年12月16日 18時) (レス) id: f731e1602c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:soLa | 作成日時:2013年11月14日 13時

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