Instagramの奇跡～＠baekhyunee_exo～ (ページ11)

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#.11 ページ11

BH「A..？」

「んーん！なんでもない！！」

BH「そ、、そっか！
じゃあ、案内の続きして！」

「じゃあ、次は...」

衣装部屋、ワインセラーなどを

案内して残すは私のお気に入りの

場所だった。

「次は、私のお気に入りの場所ね」

BH「ふーん、どこどこ？？」

また、エレベーターで上がって

屋上に着いた。

BH「プールがある!!」

「明日、入ろうね」

そこを通り過ぎて、夜景が

見渡せるところに行った。

「ここだよ…」

BH「えー、なんか怖いね」

ここは、いつでも死ねる所。

柵を取り外して

走って飛び降りるだけ。

もう、そろそろ使う時かな…??

BH「何言ってるの……??」

「へ？聞こえてた？」

BH「聞こえてたもなにも
死にたいって、なに？！？！ねぇ？！？！」

「………」

ベクに、体を揺さぶられる

BH「おねがいだから、俺に言ってよ…
頼ってよ…....」

さっきの、強い口調とは

真反対の弱々しい声で、言われた

「なにも、言えないよ…」

BH「なんで...。俺がEXOだから？」

「違う。ベクに、相談したら
すべてがなくなっちゃう気がするの」

BH「意味わかんない、どういうこと？」

「ごめんね、ベク」

下を向きながら、走って立ち去ろうとした

BH「ねぇ、待てよ」

腕を掴まれた。

BH「相談しなくてもいいから
死ぬな...死んだらみんな悲しむ」

私は、死にたいくらい辛いのに

そんな事言われたら死ねないじゃん…