94 ページ44
「・・・んっ、んん・・・」
だんだんと深くなるキスに
脳内がトロンとする・・・
あいた片手で私の髪を撫でるベクくんの
胸に手を添えて、キスに応えながら
そっと、閉じてた目を開けてみると
ベクくんも目を閉じてて。
キュン、ってなる・・・
なんて思ってると、ゆっくり開いたベクくんの目。
バッチリ目が合って
「ん・・・なんで見てんの」
って、恥ずかしそうに笑うベクくん(笑)
「へ？いや、可愛いなって(笑)」
「あ、そんなこと言うんだ・・・」
サワサワって髪を撫でてた手のひらが。
ゆっくりゆっくり背中を撫でて
お尻まで来ると。
モミモミモミモミ・・・って。
私のお尻を揉むから、笑ってしまう。
「もぉ、なにしてるの・・・(笑)」
「んー、エッチなことしたいけど
出来ないから、これで我慢・・・」
って、我慢してるみたいな表情のベクくんは
その言葉の通り、スウェットの中身は固く押し上げていて。
私の太ももに当たってる(笑)
「そうだね・・・」
「・・・明日の夜、絶対しよ」
そう言ってまた、お尻をモミモミしてきて。
すりすり、って私の首元に擦り寄ってきたベクくんからは。
ボディソープのいい匂いがする・・・
「ん、くすぐった・・・」
「可愛い声出しちゃダメ。・・・したくなるから」
「そんな・・・んんっ」
ついつい漏れちゃう甘い声を
ベクくんが唇で押さえ込んじゃって。
甘く柔らかく入り込む舌に絡めると
ちゅう、っと吸い上げられる・・・
キスしてたら、自分を抑えきれなくなったのか
お尻にあった手のひらが、体をなぞって。
あっという間にいやらしく胸の膨らみを撫で回してるし・・・
もう、ダメだって分かってるのに。
そんなことされたら欲しくなっちゃうよ・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1812人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：micky!!
| 作成日時：2017年4月13日 0時
