Crazy Love's Kiss-3- (ページ48)

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「うわなに、ベク朝ごはん食べにこないなと思ってたらこんなの食ってる」

「クリームうまそ・・・」

って。うるさい車内。

ってか、うるさいノッポたち(主にチャニョラ)。
ちびっこ達(ギョンスとかね)は静かにしてるのに。

「うるせーわ俺のパン狙うなよ？」

「一口くれ」

「クリーム」

「俺も」

あまりにうるさいから。
半分食べたパン渡したら。

すぐにノッポ3人組(チャニョラセフナジョンイン)に吸い込まれてった。

「Aちゃんが俺のために買ってきてくれたんだってぇ」

「まーた惚気・・・」

「あ、お前今俺のパン食ったくせになんだよ？」

ため息吐いたジョンインに詰め寄ると。
まるで何も無かったかのように、ヘッドフォンつけやがったこいつ・・・

「俺ももらった～パン」

って、ニコニコしてるジョンデ。

お前の顔見たくない←極端

「うそ、なんで？」

「Aちゃん、ルームキー置いて出てって、困ってたから助けてあげたら、くれた。
ソーセージのパン。美味かったフワフワだったし・・・」

俺が笑うだろうって買ってきたパンなのに。
俺の！パンなのに。

ジョンデが横取りしたんだろ？ムカつくやつだよ何から何まで・・・

「あ、ベク拗ねてる？」

「はぁ？拗ねてねぇわ」

「俺がソーセージのパン食べたから怒ってんだろ？
寝坊して朝ごはん逃すベクちゃんが悪いんだからね？」

プンスカしてる俺の顔に顔を近づけて。

そういったジョンデ。

むかつく。なんでお前そんなイケメンなんだよ。
化粧してないのに・・・くっそ。

「寝坊したのは夜中までAちゃんといちゃいちゃしてたからだし。
悪いの俺だけじゃないし、Aちゃんもだし。」

「・・・・・・だめだこりゃ」

おい、何がだよ！

プイって向こう向いたジョンデ。

まあいいけど・・・

でもとりあえず。

俺のこと心配してごはん買いに行ってくれる
Aちゃんは素晴らしく気が利いて
可愛くて、愛おしくて、最高の俺のAちゃん。

ってことでOK？←(笑)