Crazy Love's Kiss-3- (ページ33)

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「なんでそんな顔するの」

「だって・・・いつも出してから思う。
Aちゃんの口、今俺のせいs・・・」
「もう、うるさい・・・」

口の中に出したのは俺なのに。

自分勝手だなって思われても仕方ないけどさ。

複雑なのは複雑なんだよ。

Aちゃんにキスしたいのに。

・・・なんとなく、できない・・・。

「ゆすいできて口」

「・・・ベクばか」

「はっ！？」

プクって膨れながら。

冷蔵庫まで行ったAちゃん。

なんで怒るの。

冷蔵庫から出したミネラルウォーターで口をゆすいで
帰ってきたAちゃんの身体を、引き寄せる。

スウェットと下着を脱がすと。

俺の上に跨らせて。

やっと、口でしてくれたお礼のキス・・・

しっかり舌も絡めて。

キスしながら、Tシャツも引っ張り上げると。
唇を離して、脱がせて。

ブラも外しちゃう。

俺だけまだ服着てて。

もうめんどくさいし、いいかな・・・

Aちゃんももう、欲しいみたいだし・・・

って、そのままで。

「っん・・・はやくっ」

割れ目をなぞると、甘い声で急かしてくる。

可愛すぎかって、本当・・・

Aちゃんの腰を浮かせると
また元気を取り戻したそれを、ゆっくりAちゃんの入口にあてがって。

これから先に進むと、感じるであろう
俺を迎え入れる柔らかいそこを想像して。
俺の口からもため息が漏れる。

ゆっくり沈めると、予想通りの感触に。

もうとまらない・・・

朝から元気すぎるって言われても。

昨日我慢したんだから褒めて欲しいくらいで。

Aちゃんが俺をこうさせるんだから。

悪いのは、Aちゃん・・・。

.

.

.

「Aちゃん、痩せたでしょ？」

朝から激しく愛し合って。

もしかしたらもっと痩せちゃったんじゃないかってくらいに
Aちゃんは疲れたみたいな顔してて。

無理させたかなって、怖くなる。

「そんなことないよ」

なんて笑いながら。

着替えてるAちゃん。

絶対そんなことある。

朝ごはんの時間になって。

事務所が貸し切ってるその階の小さいホールみたいな所で。
メンバーもみんな、一緒に
バイキングで朝ごはんを食べることになってて。

マネヒョンが、Aちゃんもいいっていうから
首からスタッフのカードをかけてもらって。

Aちゃん連れて、俺も集合場所に向かう・・・

ちゃんといっぱい食べて貰わないと。

心配でたまらなくなる・・・