:8 ページ8
SN:「失礼しまーす」
YR:「セフナ、、、、」
あいつは呑気に漫画を読んでいた。相変わらずだ。
自分が大変な状況に置かれてると言うのに
この気まずい沈黙を先に破ったのはイェリの方だ
YR:「セフナって、今彼女いる?」
SN:「いないよ、、、、ねぇ、いつから悪いの?」
YR:「、、、、」
SN:「イェリ?」
YR:「セフナ、私が別れよって言ったとき、私のこと嫌いになった?」
だめだ。いつもイェリのペースに流される
YR:「答えてくれないと教えなーい」
SN:「、、きだよ」
YR:「え??」
SN:「ずっとすきだよ。振られた時も、今も」
YR:「私もだよ」
SN:「じゃあなんYR:「もう長くないからだよ」
勇気を振り絞って言ってくれたんだと思う
YR:「もうバレちゃったから言うけど、私だってほんとは別れたくなかった。これからもセフナとたくさんデートしたかった。でも、私がいなくなったあとのこと考えたらこうするしかなくて、、、」
俺はイェリを強く抱きしめた。今までにないくらい強く。
SN:「しようよ、デート」
YR:「今?」
SN:「今しかない」
そして俺はイェリの手を引いて、あいつが前に行きたいって言ってた海へ向かった
68人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時