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CY:
ファンソナは、あいつなりに悩んでたんだ
置いてかれるのが怖くて頑張った事が、裏目に出ただけで殺す気なんてなかったんだ
CY:「そうだったのか。」
SA:「私ってほんと惨めで救いようのないゴミね。あの時自分の暴走を自分で止めることが出来たらよかったのに」
CY:「そうだな。でも言えたじゃん!自分の気持ち」
SA:「え?」
CY:「このまま自分が思ってることも言えない人間のまま死ぬほうがよっぽど惨めだろ」
SA:「うん」
CY:「だからお前はゴミなんかじゃない!」
そう言ってファンソナのことを優しく抱きしめた。割れやすいものを扱うように
CY:「だからと言って、お前がやった事は許されるわけじゃない。でも今までよく頑張ったな」
SA:「分かってる。だから私の事、今すぐ殺して」
CY:、、、
CY:「いいのか?」
SA:「何言ってんの笑 私の事殺しに来たくせに」
CY:「そうじゃなくて、最後にソンジェヒに会わなくていいのかって」
SA:「無理だよ。もう会えない。合わせる顔なんてないよ」
?:「まって!」
SA:「ジェヒや」
勢い良くドアを開けたのはソンジェヒだった
俺たちが話していた事を全部聞いてたみたいだ
JH:「ソナや、ごめんね。ソナの気持ちを知らなくて。ずっとテホの事しか頭になかった。ずっと苦してんでたんだね。ほんとにごめんね」
そう言ってソンジェヒはファンソナの事を抱きしめた
SA:「私の方こそごめんなさい。テホにもジェヒにもガウンちゃんにも、ほんと申し訳ないことをした。ほんとにごめんなさい」
JH:「私はソナのこと、絶対に切り離したりなんかしないよ。それにソナは、あたしの事真似しなくても、私より人気者だし可愛いよ。」
SA:「ごめんなさい」
ファンソナはずっと涙を流しながらひたすら謝った
CY:「俺も、何も知らないくせにお前の事偉そうに説教して悪かったな」
SA:「いや、あんたのおかげで自分の気持ち言えたから。それにスッキリしたし。」
CY:「でも、お前を殺す事には変わりはないからな」
SA:「分かってるよ。元々テホが亡くなった時に死ぬつもりだったし。ジェヒや、最後に会いに来てくれてありがとう」
JH:「ソナも、自分の気持ちを打ち解けてくれてありがとう」
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EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時