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CY:「何が違うんだよ」






SA:「ほんとはこんなつもりずじゃなかった」






泣きながら話し続けるあいつは、ファンソナじゃなくて違う子に見えた









SA:「ほんとは今でも、前みたいに戻りたいって思うの。前みたいに、3人また仲良く、、」






CY:「じゃあなんで」






さっきまで怒鳴り散らしてた俺も、落ち着いてファンソナの話を聞いた






SA:「怖かったの。ジェヒとテホが付き合う事で、私が1人ぼっちになるんじゃないかって、空気みたいになるんじゃないかって」






CY:「そんなわけないだろ」






SA:「あるの。私は昔も今もみんなには見えない空気みたいな扱いを受けてて、よくいじめられてたの。だからそのときも、そんな事になるんじゃないかって思ったら怖くて、、






ジェヒはスカウトされるくらい可愛くて、勉強もできて、運動神経もよくて、みんなから頼られてて、人気者だったの。






小学校の時、私がクラスの子にいじめられてた時に
ジェヒが助けてくれたの。その時のジェヒは、すっごいかっこよくて、こんなゴミみたいな私と一緒にいてくれたの。そっからいじめはなくなったんだけど、






私もジェヒみたいになりたくて、いつか切り離されるのが嫌で、できるだけジェヒの友達としてふさわしい人になるために自分なりに努力したの。






でも、そんな事しても私はジェヒみたいにはなれなかった。全てを手に入れたジェヒが憎くて、ちょっとだけ意地悪してみよって気持ちでテホの事を奪おうとしたの。でもそんな事はできないって分かっててもどうしても手に入れたくて、それがエスカレートしちゃった。






ほんとはテホに恋愛感情なんてなかったの。でもこんなことになるなんて思ってなかった」

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EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時

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