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DO:


どうしよう。そんな事言っても、この子をどうにかしなきゃ






?:「お兄ちゃん。私のこと助けてよ。私は家に帰りたくないよ」






そう言って女の子はまた泣き出した






DO:「あの、おじさん、今日だけでいいんです。今日だけこの子を泊めてくれませんか。」






ボス:「それはできない。」






DO:「この通りです。」






そう言って深く頭を下げた






ボス:「でも、知っての通り、おじさんのとこは危険だ。危ない物が沢山置いてある。それに、、」






確かに。おじさんとは言え殺し屋だ。そこに寝泊まりするよりは、まっすぐ家に帰った方がいい。






しかも子供だ。ナイフとか銃を勝手に触ったりしたら危ない






DO:「すみません。やっぱりなんでもないです」






ボス:「あぁ。ごめんな」






?:「ねぇ、お願いおじさん。お金なら払うから助けてよ」






そう言ってこの子は子供とは思えないくらいのお金を出してきた。






ボス:「なんで、そんなにお金を持ってるのかな」






?:「本当のお兄ちゃんが月に1回くれるの。いつか家を出たくてずっと貯めてたの」






?:「おじさん!さっきお金くれたら助けてくれるって言ったよね?!」






ボス:「あぁ。言ったが。」







?:「これじゃ足りない?」






女の子はそう言って2万円をおじさんに渡した






?:「お願い。足りなかったらあとでまた払うから!だから、早くわたしのママとパパを殺して!」






ボス:「でもねお嬢ちゃん、子供の場合は保証人が必要なんだよ」






?:「お願いだから、あそこにいたらずっと殴られちゃう!この前なんか瓶で殴られそうになったんだよ!これもみて!」







そう言って女の子は自分の服をめくって、背中の痣を見せてきた






僕もボスもすっごい驚いたのを覚えている






それを見せられた時、僕の中の何かがきれた

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EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時

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