殺し屋ビョンベッキョン

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DO:

僕は教室も、彼が所属してるサッカー部の部室も、イテホが行きそうなところは全部探したけどいなかった






今日は諦めて明日にしよう。そう思って帰る準備をしてたら、隣の教室から男女の笑い声が聞こえる






そこにはイテホとソンジェヒらしき人がいた






2人で動画を見て笑い合っている






はたからみたらカップルにしか見えない






2人の話を聞いた後だからか、2人のことを見てると殺りづらい






今日がソンジェヒに会えるのもきっと最後だ






今日はそっとしておこう






ジェヒ→JH






TH:「ジェヒや、今日はもう遅いから続きは明日見よ！」






JH:「もうこんな時間か。そうだね！明日にしよ！これほんっと面白い笑」






TH:「だろ？俺もこの映画3回は見た」






JH:「私もハマりそう、、あ、そうだ！明日朝練ある？」






TH:「あるけど、なんで？」






JH:「明日の花の水やり、私がやってあげる！」





朝練。




TH:「いつも悪ぃな。こんどなんか奢るわ！」






JH:「いいよそんな！笑 引退試合ももうすぐだし、頑張ってね！」






TH:「ありがとう！試合、見に来てくれるよな？」






JH:「もちろん！なんだかんだ別れてもあんたの試合は全部見に行ってるでしょ笑」






TH:「確かに！笑 俺頑張るわ！ジェヒは今日バイトだっけ？」






JH:「うん！！」






TH:「じゃあ今日はここでバイバイだね！」






JH:「だね！じゃあまた明日ね！」






TH:「うん！また明日！」






そう言って2人は解散した






でも、君たちの言う明日は






もう来ない

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