殺し屋ビョンベッキョン

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DO:


「ほんとに大きくなったな、ガウン」






GN:「でしょ！」






BH:「前に来た時は俺たちの膝くらいだったんだよ」






GN:「身長ものびたし、髪ものびたんだよ！」






ガウンの成長っぷりがあれから4.5年ほど経ったのをしめしていた






SN:「あ。自己紹介おくれた！みんなと王子様やってるオセフンでとぅ！ガウンが前に来た時は俺はまだいなかったんだ」






GN:「セフンオッパね！」






SN:「うん！よろしくね！」






GN:「うん！」






GN:笑笑






ガウンが急に笑いだした






BH:「どうしたの？」






GN:「お兄ちゃんたち、ほんとは王子様じゃないでしょ笑笑」






BH:「え？」






GN:「殺し屋、だっけな。5年前ギョンスお兄ちゃんがママのことを殺してくれたでしょ」






DO:「やっぱり覚えてたのか」






GN:「当たり前じゃん！ギョンスお兄ちゃんが命の恩人だもん」






CY:「ところで、なんでギョンスだけオッパじゃなくてお兄ちゃんなの？」






GN:「ギョンスお兄ちゃんは特別なの！ね？」






そうやってまた可愛らしい笑顔をして言ってきた






DO:「ねぇー？(^^)」






CY:「気持ち悪。今寒気がしたわ」






DO:チャニョル許さん。






DO:「今も施設にいるのか？」






GN:「ううん。先週までいたんだけど、急にパパが来て私の事連れ戻しにきたんだ。






私は断ったんだけど毎日来るようになったから今はここでかくまってもらってるの」






DO:「そうゆうことだったのか」







GN:「うん。だからお兄ちゃんの家にかくまってもらおうと思ったんだけど、留守だったからお兄ちゃんの友達に電話したら3日前に亡くなったらしいの。」






CY:「え、その、お兄ちゃんって、名前なんていうの」






GN:「お兄ちゃん？イテホだよ」






CY:「えらいねガウンちゃん。泣かないなんて」






GN:「前にお兄ちゃんと約束したの。これからは強くなろうって。だから我慢してるの！」







さっきチャニョルだけにイテホとファンソナの話をしたからだろうかチャニョルは何かを悟ったみたいだった






そのあとベッキョンとセフナ察してみんなが黙り込んだ






誰かこの気まずい空気を早くぶち壊してくれ






その願いが届いたかのように誰かが来た

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