ドＳ×超絶ドＳ=? 【赤羽業】【暗殺教室】 (ページ7)

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第５話ページ7

ｶﾞﾗﾗｯ

『おはよう、殺せんせー』

「おやおはようございます、Aさん、業くん。仲良く手を繋いで...朝から仲がいいですねぇﾇﾙﾌﾌﾌ...。」

『そうだよ！昨日から～業の方から...ねっ。』

そういうと業は顔を真っ赤にする。

「...いやその。Aから呼ばれて...」

『そー！私から言おうと思ってたのにここぞとばかりに被せてきたわけー』

「そこまで言わなくても...。あぁもー！ﾌｲｯ」

「ﾇﾙﾌﾌ。青春ですねぇ...で、どうしました？まさかこの自慢だけに来たんじゃないでしょうね？」

『違う違う笑 ...私がここに来た理由とちょっとした昔話をみんなにしようと思って...６時限目私に時間くれないかな？』

「もちろんです！皆さん気になっていましたし...私は把握済みですが。烏間先生も呼んでおきましょうか」

『ありがとう殺せんせー！』

私たちは職員室をあとにした。

「A...恥かかせないでよもう。」

『いいじゃん別に。隠しといても後々バレるもんだし減るもんでもないしね！』

「そういうもん？」

『そういうもん！』

ｶﾞﾗﾗｯ

『おはよー！みんな！ちょっと注目！！』

「おはよー！どうしたの？」

「おはよう。え、業と手ぇ繋いでるぞ...」

『私達も晴れて付き合うことになりました！！』

そういって業と恋人繋ぎして手を高々と上げる。

業は相変わらず真っ赤で顔を背けている。

「おー！おめでとうAちゃん！！今度お祝いにプリン食べに行こうね！！」

『うん行こう行こう！！』

「へぇやるじゃん、業。お前狙ってたもんな～悔しいけど幸せにしろよ！」

「はぁ！？俺お前らに言ってないけど！？」

「あの態度は僕でも見たら分かるよ...」

「渚くんまで。はぁ...」

そんなこんなで１時限目の始まるギリギリまでこの話題で持ちきり。

今日はちゃんと授業受けるか...

６時限目貰ったし、今(１時限目の最中)もちょっとざわついてるし。

殺せんせーには何気に迷惑かけてるからね。

とは言っても、過去はあまり語りたくなかった。

だってずっとそばにいるのに、気づかない向こうは。

昔、よく遊んでたのに。

近所でも仲の良さは有名だった。

私は華奢でよく守ってもらってた。

あの日あんな事が起こったから...。

私とあなたは離れ離れになって...。

だから、忘れちゃったのね。

でも、私は覚えてるよ。

私があげたネックレスをずっとつけててくれてるから＿＿＿

シリアス入ります！！

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