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そこからは死に物狂いで原稿を仕上げていった。
2日間、正直に言えばほとんど寝れてないけど、
悲鳴をあげる体に逆らいながら作業を続ける。
水崎さんには寝てくださいって何回も言われるけど、
寝てもすぐに起きちゃうから終わってから寝ようっていう私のダメな考え。
急いでいるから、なんて理由でクオリティを下げてはいけないから逐一チェックして。
「Aさんこっち終わりました！」
『ありがとう！！こっちもあと1ページ！』
康二くんに会う前日の15時。
やっと原稿が完成した。
『終わったああああ！！！！』
「お疲れ様です！！」
『水崎さんもお疲れ様！本当にありがとう』
「私これから編集部に原稿提出してきますね！
修正出されたらまた連絡します」
『わかった、でも明日はお互い休もう。笑
たくさん寝てね』
「Aさん明日予定あるんですよね？
大丈夫ですか？」
『今から寝たら明日は元気になれてるはず！！笑』
水崎さんも帰って、久しぶりに一人の時間。
シャワーを浴びてベッドに寝転んでみたけど、
限界値をとっくに過ぎてしまった体は、
徹夜をした時みたいに眠りにつかせてくれない。
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ﾍﾟﾙ(プロフ) - ゆうりんさん» 読んで頂きありがとうございます！これからも楽しんで頂ければ幸いです♪ (2022年5月13日 18時) (
レス) id: d8670e4748 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん - めっちゃくちゃ面白いです！これからも更新よろしくお願いします (2022年5月13日 6時) (レス) id: df6b20803b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾍﾟﾙ | 作成日時：2022年5月8日 21時
