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63話 ページ31

A)ドロール、グロキシニア

ドロ)A…やはり貴方ですか

A)久しぶりだね?会いたかったよ

グロ)あたしは心底会いたくなかったっスよ

A)ひどいじゃん、心友なのに

グロ)心友…っスか
よくもまぁそんなことが言えたっスねぇ

A)グロキシニアだってそんな事
言えないとおもうけど…

ドロ)確かに

グロ)ドロール君!?!?

A)で、何やってんの?

グロ)喧嘩祭りっスよ〜

A)楽しそう、私も混ぜてー

グロ)はぁ、じゃぁ適当にこの子達と遊んでて
くださいっス

A)青の魔神って私のことなめてる?

グロ)では、再開っス!

A)ちぇ

私はさっさと青の魔神を倒してみんなのことを

見ていた、すると

A)!?、何で
ね、ねぇ!

エレ)?、何かしら

A)貴方、死んでるよね?

エレ)え

A)もしかして、メラスキュラ…
この違和感、このせいか

グロ)ようやく気づいたんっスかー?

A)グロキシニア…

グロ)死神族最強と呼ばれた君もおちた
もんっスね〜、なぜ君がこちら側に来ないのか
不思議でたまらないっス
同族に両親を殺されたくせに

A)うるさいっ!

私は大鎌を出しグロキシニアに向かって

振り上げた

そして、私は灰色の四つの翼を出したのだ

瞳は赤と青のオッドアイで妖しく光っていた

髪は銀に輝き足首までのびていた

グロ)元の姿を表したっスか♪
この目、やっぱり君はこちら側っスね

A)っ!

グロ)今なら遅くないっスよ、A

魔神族に入れば女神族に復讐ができる

私はグロキシニアの元へ行こうとしたその時

メリ)A!

A)っ!団長…グロキシニア少し考えさせて

グロ)はぁ、わかったっス
良い答えを待ってるっスよ?

メリ)大丈夫か?何かされたのか?

A)大丈夫だよ

そう、話しているとグロキシニア達の方から

とてつもなく大きな音が聞こえた

これは、エス○○○ールの魔力

A)夜なのに何で…

メリ)……


ドロ)っ!

メリ)始めようぜ、祭りの本番を

ドロ)っ、謀りましたね

メリ)俺はこの時を待っていた
お前ら二人を確実に討つ機会をな!!

グロ)かつて魔神王を倒す為、共に戦った
四人が今や敵同士、まぁ、Aは迷ってる
らしいっスけどね?

メリ)?

A)グロキシニア!!

グロ)ごめんっス
そして、メリオダス、キミの本音がききたい
本気であたしらと殺し合いがしたいわけじゃ
ないでしょう?

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華羅(プロフ) - ひろとさん、ありがとうございます!! (2018年9月2日 22時) (レス) id: bb0964b083 (このIDを非表示/違反報告)
ひろと - 面白かったです (2018年8月9日 16時) (レス) id: e8296da13f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍夜 | 作成日時:2018年5月22日 22時

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