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62話 ページ30

A)この違和感なんだろう

私は空を飛んでいた、すると

遠くの方から

禍々しいそして、懐かしい魔力を感じたのだ

これは

A)グロキシニア、ドロール

私は二人の魔力を辿って全速力で飛ばした




その頃


バン)勢いあまってもう1枚ぶち抜いち
まったか♪

ドロ)血がたぎってきました
祭りを始めましょう

グロ)どうやら役者は出揃ったみたいっス!!

様々な種族の諸君!!この極上の暇つぶし
いや、大喧嘩祭りにようこそっス!
まずは君達が戦う舞台を用意するっスね
よろしくっス、ドロール君!!

ドロ)【巨神の手甲】

グロ)すばらしい!
ここが君達の戦いの舞台っス
とっとと始めたいんで参加者はここらで
打ち切りにするっスね
ということてまず迷宮をうろつくゴミ虫くん
たちを一掃しちまうっス

霊操バスキアス第九形態『死荊』

キン)なぜあなたが…あなたは三千年前の
戦いで命を失ったのではなかったのですか!?
初代妖精王グロキシニア!!

グロ)随分古い呼び名っスね
今のあたしは十戒 安息のグロキシニア

さぁっ、それじゃぁいよいよ大喧嘩祭りを
始めるっス!!
それでは早速組み分けをするっスよ!
ではではドロール君、よろしくっス

ドロ)2人1組ですね、【占盤術】
今、同じ浮石に立つ者同士こそ運命に選ばれし
共闘者なり、さぁ互いの生死と誇りを
託し存分に戦うが良い!

グロ)では、喧嘩祭り始めるっス♪






遠くの方から沢山の命が消えた

一つ、二つ、と


A)これは


向かった先にあったのは巨大な迷路


A)……壊すか


私は壁を本気で殴り全速力で走った






ドガーーーーーン


巨大な音がして一同は振り向いた

バン)なんだ、なんだ〜♪

グロ)何が起こってるんっスか!?

ドロ)私にもさっぱり


土埃から出てきたのは一つの影


A)遅くなってごめんね


Aだった

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華羅(プロフ) - ひろとさん、ありがとうございます!! (2018年9月2日 22時) (レス) id: bb0964b083 (このIDを非表示/違反報告)
ひろと - 面白かったです (2018年8月9日 16時) (レス) id: e8296da13f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍夜 | 作成日時:2018年5月22日 22時

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