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61話 ページ29

月日が流れ私は二人と心友となり

グロキシニア、ドロールとも友達となった

私は幸せな人生を送っていたのだ

だが、幸せは永くは続かなかった



死神)あいつに事故って言ったけど実際
俺達が殺したんだよなー

死神)仕方ないよ、女神族の命令だもん

死神)そーだよなぁ〜

私はそれを聞いてしまった

それを聞いた私は我を失った

気づいた時には死神族の領地は荒地だった

周りは血の海があり肉片があった

それを見て私は理解した

私がやった、と

騒ぎを聞きつけて心友がやってきた



メリ)っ!A?


A)メリオダス、どうしたの?

メリ)これは

A)両親の敵討ちだよ
女神族なんて信じられない、私は魔神族側に
行くから、そして、女神族を

メリ)やめろ

A)どうして

メリ)俺はお前に言ってほしくない
それに、お前を倒したくない

A)…何で?

メリ)そんなの決まってんだろ!
お前が……好きだからだよ!!

A)は?、っ!ふざけないで!
私はもう信じられない

そう、泣き叫ぶとメリオダスは

私に近づき抱きついてきた

A)はな、し、て

メリ)いやだ、お前が俺を信じるまで離さない

A)っ!ごめん、記憶消去

私はメリオダスの記憶から私を消した

このままだと私は

どうにかなっちゃいそうだったから

メリオダスの身体は地面へと倒れ込んだ

私はメリオダスを運んだ

そして、エリザベスの元へと連れていったのだ

そのついでにエリザベスの記憶も消去した


もう、彼等の中には私はいない

記憶や思い出もないだろう

さようなら







その、3000年後ぐらいかな

彼等とまた出会うのは





A)さて、仕事しますか

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華羅(プロフ) - ひろとさん、ありがとうございます!! (2018年9月2日 22時) (レス) id: bb0964b083 (このIDを非表示/違反報告)
ひろと - 面白かったです (2018年8月9日 16時) (レス) id: e8296da13f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍夜 | 作成日時:2018年5月22日 22時

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