七つの大罪八人目の正体は？

67話 ページ35

七つの大罪 メリオダスの敗北そして

七つの大罪Aが魔神族側へと堕落から

１ヶ月、魔神族に立ち向かう勢力は多数

存在したものの十戒の前にはなす術がなく

その数は日ごとに減少しブリタニアの勢力図は

暗黒の波に侵食されつつあった



その頃、エリザベスは


エリ)ホークちゃん？…お客さん?

？？)おお、エリザベス様、最後にお会いした
のは、もう10年以上前になりますからね

エリ)そ、そんな、あなたは
聖騎士長 ザラトラス様!!




ハウ)どうなってるギル
このクソッたれな魔神共を前に何で力が出ねぇ

ギル)メリオダスの仇は必ずこの俺がとる！

エスタ)愚かで弱き人間諸君
俺の前で憎悪を抱く者は何人をも
傷つける術を失う
俺は十戒エスタロッサ 魔神の王より
慈愛の戒禁を与えられし者

バン)慈愛だぁ？ふざけんな！
団ちょを殺したてめぇが何をほざきやがる！

エスタ)んん？お前、死んだはずだよな？
まぁどうでもいいが、かわいそうに
その苦しみから救ってやろう

だが、ただ一人戒禁が効かない男がいた

その男はゆっくりエスタロッサに近づいた

モン)なんだ？この男は

エスタ)なぜ戒禁が効いてねえ？

エス)当然のことです
自分より弱い者に憎しみを抱くはずが
ないでしょう、抱くのは憐れみ

エスタ)傲慢だな

エス)それがこの私

デリ)化け物

モン)あれは本当に人間なのかねぇ

エス)私に憎しみを抱いてはいけませんよ?
あなたが己の戒禁にかかってはせっかくの
戦いが楽しめない

エスタ)お前、案外いい奴だなあ

エス)当然です


正午となりエス○○○ールはエスタロッサ

そして、ゼルドリスを遠方へと吹っ飛ばす

ことが出来た

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